「雨の日に滑るような・・・」と思ったらタイヤがすり減っているかも!?
【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2023年6月27日
タイヤのコンディションって大切ですよね。
タイヤがすり減り、溝が浅くなると、クルマを進める駆動力だけでなく、
しっかり止めるための制動力も不足し、制動距離がのびることあります。
【「スリップサイン」が露出したら使用NG!!】
「じゃあタイヤってどこまですり減ったら交換なの?」と悩まれる方もいらっしゃることでしょう。
じつはタイヤがどの程度まで減ったら、交換しなければならないのかということにはちゃんと決まりがあります。
タイヤには、残り溝が溝深さの使用限度である1.6ミリになる目安として「スリップサイン」が設けられています。
摩耗したタイヤで走ると危険なため、スリップサインがタイヤの周上で1ヵ所でも露出すると、
そのタイヤは使用してはいけないことが法律で定められています。
もちろんタイヤのコンディションについては、ひび割れやキズなどそのほかの劣化具合も重要ですが、
摩耗度合いについてはスリップサインが基準になります。
このようなスリップサインやプラットフォームの確認については当店で承っていますので、
気になる方はぜひご相談くださいね。
カテゴリ:タイヤ点検、交換♪
担当者:山本