スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

フラッシングオイル

【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2019年10月20日

皆さんこんにちは!

今回はフラッシングオイルの紹介です。

 

エンジンの中は、爆発を起こしているため、煤が溜まります。

それだけでなく、ピストン等金属が擦れ合う場所では、金属が削れ、エンジンオイルに鉄粉が混ざります。

それらの、汚れを掃除するのがフラッシングオイルです!

作業の流れは、通常のエンジンオイル交換作業を始める前に、エンジンオイル注入口からフラッシングオイルを注入し、エンジンをかけて、アイドリング状態で10~20分ほど時間を置きます。

その後は通常のエンジンオイル交換作業と同じです。

フラッシングオイルが混ざったエンジンオイルを抜き取り、フィルターを交換、エンジンオイルを注入して作業完了です。

 

フラッシングオイルは、洗浄専用のオイルで、汚れを取る力が優れています。

エンジンを守るために、エンジンオイル・オイルフィルター交換の際に一緒にフラッシングオイルできれいにしてあげましょう!!

担当者:山田

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