パンク修理
2017年10月7日
皆様こんにちは!
最近私が訓練している内容の中に「パンク修理」がございます。
パンク修理には「外面修理」と「内面修理」と呼ばれるものがあり、今現在私が訓練しているのは
「内面修理」と呼ばれるタイヤ専門店ならでではの修理方法になります。
まず、パンクの原因である釘等を傷穴の方向を確認しながら抜き取ります。
スリップサインや異常摩耗やひきずり痕、コード切れがある場合は修理できないのでご注意を!
(この写真のタイヤは訓練用に廃タイヤを使用しております)
そしてタイヤ内面から穴の周辺をバッフィングします。これが難しいんです!
写真のように表面をバッフィングしたらタイヤ用ケミカルセメント(糊みたいのです)を塗り、
パッチを張ります。2種類あり穴の大きさや穴の角度等で使い分けます。
自転車のパンク修理された事がある方は「なんか似ているな~」と思いませんか?
修理の原理は同じです!
パッチが張り付き、上からコーティングをしたらタイヤに組みつけエア漏れが無いか確認し完了です!
日が暮れると涼しくなってきたので皆様お風邪などひかぬようにしてくださいね!
担当者:いしかわ