サービス事例 / 2013年6月5日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BMW 7シリーズ E38

2013年6月5日

BMW 7シリーズ(E38) 3代目(1994年-2001年)

BMWのフラッグシップモデルです。

5人乗りの大型セダンで、メルセデス・ベンツ Sクラスやジャガー・XJがライバル。近年ではアウディ・A8やレクサス・LSなどの新興勢力の台頭により激戦区。

他のライバルの多くがショーファードリブン(オーナーは後席・専従の運転手がハンドルを握る)としての性格を強く持たせている中、このシリーズはオーナー自らがハンドルを握る車(オーナードリブン)としての性格を強調しているのが特徴。

標準タイヤサイズは235/60R16。当時のベンツSクラス(W140)もこのサイズ。

スポーツパッケージはF:235/50R18 R:255/45R18 

当時はレアなサイズだった為、同一パターンでタイヤが揃えられなく、よくレグノGR8000とレグノER55を混在して販売してましたね~。

AMG E50(W210)

2013年6月5日

AMG E50 W210型(2代目Eクラス)

タイヤサイズF:235/40R18 R:265/35R18

10年に渡り販売されたW124の後継モデルとして1995年に発売されたW210。フロントマスクでは楕円形の4灯式ヘッドライトが特徴。

初代EクラスW124と比べると、時代の流れによって生産性とコスト効率を重視したモデルに・・・。

それまでのメルセデスのテイストとは大きく違った為、ファンの間では賛否両論の声が上がりました。

安全装置や快適装備を充実させながらコストパフォーマンスも向上させたことで結果的にこのクラスでは驚異的なヒット作になりました。

メルセデスの車両形式を知らないスタッフは、何でもかんでもベンツが来ると「あれW210ですか?」って騒いでたっけなあ~(笑)

スカイライン BNR32 GT-R

2013年6月5日

3代目 GT-R BNR32型(1989年-1994年)

先代KPGC110の生産終了から実に16年ぶりとなるGT-R復活であり、当時日産で行われていた1990年までに運動性能世界一を目指すという「901運動」の集大成として開発されたR32型GT-Rは、ATTESA E-TS、Super HICASと言った当時の最新デバイスに加え、エンジンに専用設計されたRB26DETTを搭載し、日産・フェアレディZ(Z32型)・インフィニティ・Q45(G50型)と共に、日本初の300PS車としてトリオで発売される予定でした。しかしながら運輸省(当時)からの行政指導により、280PSに自主規制。なおフェアレディZとインフィニティ・Q45については、海外輸出仕様は300PSのままであったが、GT-Rは輸出されませんでした。

このRB26DETTの排気量は、2.6Lという中途半端な排気量設定がされているが、これは当時グループA規格で行われていた日本のツーリングカーレースの最高峰、「全日本ツーリングカー選手権(JTC)」のレギュレーションに対応させたことが理由。なお、GT系標準モデルとの外見上の違いは、専用16インチアルミ鍛造ホイール、前後フェンダーの拡幅化、アルミ製フロントフェンダーおよびアルミボンネット採用、フロントグリルの追加、専用フロントバンパー、専用リアウィング。

今回の作業は日頃お世話になっているDANDYからのご紹介。

いつもありがとうございます。

265/35R18 RE-11A 取り付け&アライメントです。

タイヤ館H店のK店長もジュークに乗り換えて手放してしまったBNR32 GT-R。

平成初期の名車を大事に乗ってほしいですね!

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