サービス事例 / 2013年6月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

フェアレディZ34

2013年6月25日

日産フェアレディZ Z34(FAIRLADY Z Z34 )は、日産自動車が2008年12月から製造しているファストバック型のスポーツカー。生産は先代Z33型に引き続き、日産自動車栃木工場で行われています。

今回はタイヤ交換&アライメント作業。いつもありがとうございます。営業車の為、走る距離もハンパないです。タイヤ交換は年1回。そもそも営業車にZ34ってすごい贅沢な営業車ですけど・・・。取引先にイヤミ言われないんですかね? (>_<)

フェアレディZとしては通算6代目のモデル。先代であるZ33型からはエンジンの排気量を200cc増加させ、ホイールベースを100mm短縮。また、排気量が3.7Lとなったため、日本国外においては「370Z」として販売。なお、先代のZ33型は世界約100カ国で販売されていたが、このモデルはさらに市場を拡大し、120カ国近くでの販売されています。

エンジンには、CV36型スカイラインクーペと共通のV6 3.7L VQ37VHR型エンジンが搭載され、マニュアルモード付き7速ATと6速MTが組み合わせられる。

6速MTについてはZ33型と共通の愛知機械工業製FS6R31型トランスミッションを採用したが、フリクションの低減および軽量化が施されており、MTとしては世界初となるシンクロレブコントロールが採用。また、7速ATはジヤトコ製で、インフィニティブランドで販売されるFX50に次いで2番目の採用であり、日産ブランド車、日本投入車としては最初の7速AT車。

タイヤについては、当初「Version NISMO」も含め、全車にブリヂストン製のPOTENZA RE050が採用されていたが、2012年7月のマイナーチェンジ以降は「Version NISMO」にはPOTENZA RE-11が採用。タイヤサイズは18インチホイール装着車がフロント225/50R18、リア245/45R18。Version NISMO/NISMOを含む19インチホイール装着車がフロント245/40R19、リア275/35R19。

BMW X3(E83)

2013年6月25日

BMW X3(E83)初代モデル(2004年-2011年)

エックススリーは業界用語でバツサン。X1はバツイチ。X5はバツゴ。X6はバツロク。何だか結婚に失敗したような呼び名ですが・・・・(笑)

タイヤサイズは235/55R17。特殊サイズです。メルセデスベンツSクラス(W221)ドイツ本国車両、ボルボXC70くらいにしか設定されていません。

E83は初代モデルの為、非ランフラットタイヤ。お財布にやさしいです(^_^)/

今回はデューラーH/Pスポーツ装着。

1999年に発売されたBMW・X5の成功を受けて、レクサス・RX(トヨタ・ハリアー)に代表される小型高級SUVの分野にも進出すべく企画されたクロスオーバー。BMW自身は、自社が商標登録した「SAV(Sports Activity Vehicle)」との造語を用いることにより、先行したX5とともに「BMWが発案した、まったく新しいカテゴリーの自動車である」と主張している。

X5が、BMW・5シリーズ(E39型)の構成部品を多数流用していたように、X3はBMW・3シリーズ(E46型)のプラットフォームと構成部品を多数流用している。サスペンションも旧世代3シリーズ(E36・E46)と同様、フロントには ストラット式サスペンションを、リアにはセントラルアーム(=マルチリンク式サスペンション)式サスペンションを採用している。 エクステリアはX5をそのまま一回り小さくしたようなデザインであり、バンパーの一部は樹脂がむき出しになっているなど共通点が多数存在する。駆動方式はフルタイム4WD(xDrive)で、DSCを標準装備しているのもX5と同じである。

製造は、開発も担当したマグナ・シュタイアーのオーストリア・グラーツの工場で行われましたが、 その後、製造拠点をアメリカ サウスカロライナ州スパータンバーグ工場に変更されました。

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