ローレルいろいろ②
20歳の時に知り合ってから、かれこれ15年来の先輩O氏のローレル。
当時通っていた八王子のT大学の近くの古本屋の駐車場。ふと横を見ると、渋くてセンスの良いローレルが止まっていた。何とも言えないオーラが出ていた。大学生の小僧にもそのオーラは分かりました。あえてそのローレルの横に自分のクルマを止めてオーナーが返ってくるのを待っていました。
そして戻ってきたオーナーへ話しかけ、意気投合して連絡先を交換しました。
コレ相手が女性だったら完全にナンパですね(笑)
それから定期的にO氏と交流させてもらい、プライベートもクルマのことも含めていろいろご指導いただいています。丁度一回り歳も離れているのでO氏の人生と同じようなことを結局自分も辿っているんだなと感じる今日この頃。クルマバカが結婚して、子供ができて、何度もクルマのことで愛妻とモメて・・・・・。
何だかんだ言ってクルマを手放さず、何かと色々あったけど、今日まで維持できて快調に乗っていられることに感謝です。
いつもピカピカなO氏のローレル。いつも整備させてもらう度に勉強になります。
今回は車検後のメンテナンス。下回りのチェックとセンターフィット取り付け。
折角良いタイヤ、良いホイール、良い足回りを入れてもタイヤが車軸のど真ん中(センター)に付いていないと意味がなし。ある速度域で振動が出る場合があります。
頭で考えたらよくよく分かる理論ですが、なかなか知らない人は多い。
我々は常に最高の状態で気持ち良く愛車を運転したいので良いものは必ずやります。それがタイヤを外すときは毎回。
そんな地道なメンテナンスがクルマと真剣に向き合うコツですかね?!
女性と同じです。クルマは!
しっかり大事に向き合って語りかけてあげる。
何かどこかのチューニングショップのアニキの口調に似てきたかなぁ
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ローレルいろいろ①
2002年にC35型(8代目)が廃盤になってから早、11年。
店長、沖縄出身O氏が乗っているのはC33型(6代目)ローレル。誕生から20年以上。
ちょっと悪っぽさもあり、スポーティーさもあり、ハイオーナーカーとして1968年~誕生していたローレル。
そこまで2人がこだわって乗る理由とは・・・・・・
・スタイルが飽きない、気に入っている。
・4枚ドアなのでファミリーカーとしても使える。
・スカイライン、セフィーロ、ステージアなど共用部品が多い為、修理、チューニングに困らない。
・エンジンもRB20、RB25、RB26、RB30など豊富に選べて自分だけのオリジナルエンジンに乗換えができる。
・1989年のバブル時代の名残の影響でクルマの部品一つ一つがしっかりしている。(今のクルマにはないクオリティーがある)
・いろいろチューニングし過ぎていて辞めるに辞められない((+_+))
等々いろいろあります。
「一体いつまで乗り続けるの?」と言われてもよく分かりません。
昔からオンナ(今は愛妻)と携帯電話とクルマだけは乗り換えていませんね~。
これはO氏も同じ。
「クルマと携帯をコロコロ代えるヤツは女も代える」なんて昔よく言ってましたっけ?!
①写真は2台ともDANDY製作のワンオフマフラー。もうこの年式になると既製品はありません。「どうせなら気に入ったマフラーを造っちゃうか」、と言う事で先輩のO氏のマフラーと同じようなヤツを店長号にも取り付け。地上高を少しでも稼げるように取り付け位置をできるだけ上に。そして音量は、もう30過ぎのイイ歳なんでなるべく静かな音に。深夜のマンションの駐車場でも文句言われない様に。(^_^)/
そして排気効率を考え抜けの良いマフラーに・・・。
②エンジンもDANDYセッティングのエンジン。
ダンディの行うセッティングは、下から上まで使いやすく、個々の車体、エンジンが欲しがっていることを与えるという、至って基本に忠実なクルマ創りです。
なぜ、このような地味に感じられるクルマを創るのか。 それは、体感的に速いクルマではなく、実質的に速いクルマを創ることが、安全で、壊れないクルマ創りになるからです。
(DANDY HPより)
日本一のチューナーが施す絶妙なセッティング。下から上まで扱いやすく、非常に満足しています。自然と訳もなくハンドルを握りたくなります。運転が楽しいとは正にこの事。
ビシッっとセッティングがキマッたクルマは気持ちいいですね。
顔つき③
①メルセデスベンツ Sクラス(W221)
新車価格1075万円~2060万円。そろそろ次期モデル(W222)が発売予定。
成功者の象徴として古くからSクラスは愛用されています。
②レクサスSC430
SCはスポーツクーペの略。Z40ソアラ(最終型)の改良版。ソアラとの違いはエンブレムとホイールデザイン。レクサス日本法人立ち上げ時に、トヨタブランドからレクサスブランドにグレードアップ。
③BMW Z3
一代限りで終わったBMWのスポーツカー。BMW3シリーズ(E36)、(E46)と部品を共用。
道が狭く路上に電柱が突き出ている杉並区では大人気。ボディの大きさが杉並サイズ。
④NISSAN ムラーノ
アメリカ及び世界で人気のSUV。グアムやアメリカ本土に行った時もよく見かけました。
しかし内装はコストをいかにして安く仕上げるかを徹底的に追求したモデル第一号車だとか・・・。素人はそこまで気にならないか・・・??((+_+))
顔つき②
①アルピナ B5ビターボリムジン
新車価格1495万円。アルピナの年間850台の生産車のうち3分の1が日本向け。
アルピナにとって日本はドイツ、アメリカに並ぶドル箱。日本は金持ちが多い???!!
②BMW MINI
50種類程グレードがあるミニ。どれを乗ったらいいのか迷いますね。
新車価格219万円~466万円。PCDは4穴100mmと5穴120mmがあります。
③ポルシェ カイエンターボ
新車価格1613万円。ポルシェ初のSUV。砂漠の多い中東石油王達がこぞって所有。
カイエンシリーズは774万円~1977万円まで7グレード。アイダ設計の家から新築マンションまでと同価格((+_+))
④メルセデスベンツ MLクラス(W164)
ML350。正規輸入車は2グレード。
新車価格750万円~790万円。MクラスのSUVといっても結構デカいですけど・・・・。
顔つき①
フロントからの顔つき。デザイナーの個性が表れます。
①ジープ グランドチェロキー
アメ車特有のメッキグリルがビンビン。迫力あります。
②メルセデスベンツ Gクラス(W463)
通称ゲレンデバー―ゲン。。「G」とはドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン」(Geländewagen)の頭文字。
③メルセデスベンツ Sクラス(W140)
動く応接間とはこのクルマのこと。Sクラスは窓ガラスが2重ガラス。遮音性はピカイチ。
バブル時代よくこの巨体を見かけましたね。
④ランチアデルタ インテグラーレ
イタリアの自動車会社、ランチアが製造するハッチバック型の乗用車。
世界ラリー選手権となったグループAのレース用車両および、その出場権獲得用の市販モデル。
ランチアは現在フィアット傘下。
アライメント色々
①日産 ブルーバード シルフィー
タイヤサイズは185/65R15
BSカテゴリーだと軽コンパクトサイズになる・・・・。
②スズキ スイフト
タイヤサイズは195/55R15
本来は185/60R15。1cm太くしています。
③トヨタ アルファードHV
インチアップで245/40R19。
純正は215/60R17。
④トヨタ エスティマHV
タイヤサイズは215/60R17。
この手のサイズは最近のミニバンに多いです。