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お車の各部オイル交換の豆知識

【オイル関連 > エンジンオイル交換】
2020年6月28日

皆様こんにちは(*'ω'*)

福岡県春日市若葉台東光町交差点近くのタイヤ館春日です。

いつもタイヤ館春日のウェブサイトご覧き誠にありがとうございます(^O^)/

愛車を元気に保つ秘訣は「早めのオイル交換」(*'ω'*)

エンジンオイル交換(*'ω'*)

エンジンオイルはエンジンを保護し、また動作をスムーズにする作用と冷却する作用があります。タイヤ館では、エンジンオイル交換の目安を3,000km~5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月でお勧めしています。 お客様のご使用状態により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つために、早めの交換をお勧めします。 オイル交換2回に1回はオイルエレメント(フィルター)の交換をしましょう。

ミッションオイル交換 デフオイル交換(*'ω'*)

ミッションオイル、デフオイルなども劣化していきますので交換が必要となります。一般的な使用環境での交換目安は2年間です。
スポーツ走行では3,000km~5,000km走行が目安になります。
オートマチックフルード(ATF)は2万km走行、もしくは2年が交換目安です。

ブレーキオイル交換(*'ω'*)

ブレーキオイルはブレーキペダルを踏み込んだ力を制動装置に伝達するために重要なもので、日常点検が必要です。量が著しく減っている場合は、オイル漏れなどによりブレーキ性能が著しく低下することもありますので、無理に運転すること無く、お近くのタイヤ館にお問い合わせください。

 
タイヤ館ならではのチェックポイント
ポイント1)事前チェック ~問題がある場合はお客様に報告します~
  1. (1)
    オイル交換前の量と汚れをチェックします。
  2. (2)
    点検結果をお客様に報告します。
  3. (3)
    エンジンオイルの汚れがひどい場合はエンジンフラッシング(※)をお勧めします。
  4. (4)
    オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかを確認します。
  5. (5)
    ドレンボルト部のオイル漏れの確認を行います。
※エンジンフラッシング(*'ω'*)
エンジンオイルが著しく汚れている場合、汚れたオイルを抜き取るだけでは、汚れがエンジン内部に残留し、オイル交換の効果を低下させる場合があります。汚れたオイルを抜き取った後、洗浄用オイルを注入し、エンジンを回転させて汚れを落とし、洗浄用オイルとともに汚れを排出する作業をエンジンフラッシングといいます。
ポイント2)ドレンボルト等は必ずチェック
外したドレンボルトに、変形やキズが無いかを必ずチェックします。
一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。ブレーキクリーナーでドレンボルト周りをふき取り、オイル漏れなどの最終チェックを実施します。

あなたの愛車にはたくさんのオイルが使われています。これらのひとつでも汚れたり漏れたりすると、故障してしまうだけでなく、大きな事故につながる危険性があります。下の表を目安にして、早め早めのオイル交換を心掛けて、愛車の元気を保ちましょう。詳しくはタイヤ館の「セーフティーサポーター」にお問い合わせください

担当者:塩塚