AUDI A5カブリオレタイヤ交換 アライメント
こんにちは。
カブリオレ大好き 小林です。
以前は、BMW 330Ciカブリオレに乗っていましたが、
今はありません、(*'ェ'*)
しかし、今は究極のオープンエアー!な乗り物が趣味!(バイク)
今や“ドアすら”ないですから(VWポロがありますけども…)。
そんな、私が目を輝かせてしまった アウディA5カブリオレのタイヤ交換です。
なんと、タイヤがバーストしてしまいスペアタイヤ装着の状態で入庫です。
バーストしたタイヤは、サイドウォールが分離しています。
本当に大きな事故にならなくて良かったです。。
リアタイヤの偏摩耗の進行が酷く、
両輪ともにタイヤの肩(ショルダー)が著しく摩耗をしていました。
バーストしたタイヤは恐らく、摩耗限界を超越して、
パンクエア漏れ⇒内圧低下⇒バースト…といった感じでしょう。
で、偏摩耗の原因は?ということで、
アライメントまでやってみることになりました。(*´Å`)ノ ヤ
カブリオレはオープントップの格納機構や補機類
そして、屋根がない分のボディの補強などを含めて、
通常のクーペモデルと大きな違いがあります。
そこまでしないと、ボディがくにゃくにゃして、
走っても気持ちが悪いのですね。
ですが、その分で重量が増えます。
大概どのモデルでも後方重量が200kgくらい重くなってしまうのです。
つまり、リアタイヤにかかる負荷も通常モデルに比べ多いのです。
この観点からもタイヤの内圧チェックは特に重要になります。
では、アライメントです。
アウディA5カブリオレ
調整箇所
フロント トー
リア トー/キャンバ―
計6ヵ所です。
そして、リアのトーとキャンバ―は工具が入らないので、
我々の内輪では“苦労する車両”のうちの1台。
でも、ちょっとしたコツと、ある道具を使えば…(σ`゚∀´)σォゥィェ♪ です。
測定結果
左リア 過度のキャンバー&トー -0.1mm 内ベリ促進方向です。
その他は基準値内に収まっているのですが、修正を入れておきたい。
左キャンバ―は起こして、リアトーはイン側にやや強めてセット。
フロントトーもセンター出しを行い、セット。
アウディはフロントトーを基準値内でも強めにセットすると、
挙動がおかしくなることがあるので、経験上ちょうどいい感じの数値でセットし、
試乗してきます。
違和感なしで完了です。
駐車場に停めてA5を眺めていたら、
なんだか、またカブリオレが欲しい。。。(金銭的理由にて無理ですが)
担当者:kobayashi