トヨタ高級車
トヨタ / セルシオ(Celsior)は、トヨタ自動車が
1989年から2006年にかけて販売した高級セダン
(Fセグメント)で「レクサス」フラグシップモデル「LS」
として販売される一方、日本では国内向けの仕様変更等のうえ、
日本名「セルシオ」としてトヨタブランドで販売された。
ショーファードリブン(オーナー自身は運転しない)が前提の
センチュリーを除くと、当時の日本車の中では最高級車に
位置付けられていた。
UZエンジンを搭載、、トヨタ自動車のV型8気筒ガソリン
エンジンの系列で初代レクサス・LS(トヨタ・セルシオ)の
卓越した静粛性を根底から支えてきたエンジンである。
型式はUCF10/11・20/21・30/31が存在し、
“0”で終わるものはコイルサスペンション装備、
“1”で終わるものはエアサスペンション装備。
「セルシオ」の名称は廃止され、後継モデルは日本国内でも
「レクサス・LS」として、レクサスブランドでの販売に移行すること
となった。2006年5月に販売終了となる。
プログレ(Progrès )は、トヨタ自動車が1998年5月~
2007年6月まで製造・販売していたセダン型の自動車。
メルセデス・ベンツ CクラスやBMW・3シリーズに該当する、
「小さな高級車」をキャッチコピー。
後期型はプレミアム(Cセグメント)に相当する。
品質もセルシオやクラウンと同等かそれ以上の仕上げで
内装にも本木目パネル・削り出しノブ、本革シートなど
高級な作りとなっていた。
2001年からは、全幅全長をやや拡大しスタイリングも若々しくした
姉妹車のブレビスも登場した。
この2台が揃うのは中々珍しいですねー。