店長号 エバポレーター洗浄②
①エバポレーターを洗浄すると…
土ほこりの固まったようなものが出てきました。
(勇気ある方は画像をクリックしてください)
②エアコンのコンデンサーも水で洗って汚れを取ってあげるとエアコンの効きが変化します。
③エバポレーターは助手席グローブBOXを外すと見えてきます。
ナビやバックモニターの配線がうじゃうじゃ出てきます。
④エバポレーターが綺麗になり、「これで今年の夏は大丈夫だろう!」
とリフレッシュした店長号なのでありました(*_*)
店長号 エバポレーター洗浄①
夏が近づくと毎年使うエアコン。
高年式車は毎年悩まされる臭い。
人間の加齢臭のような味のある臭いです。
すっぱいようなカビ臭いような、独特の鼻をつくイヤ~な臭いです。
最近のクルマは、エアコンフィルターというフィルターがあり、
そのフィルターだけを交換すればイヤ~な臭いはなくなります。
しかし、古いクルマにはそのエアコンフィルターが付いていません。
従って、エバポレーターという、
カーエアコンで風を冷やしたり、除湿したりするパーツが常に汚れます。
カーエアコンの風が「エバポレーター」を通過することで、夏の暑い時は室内を冷やしたり、
冬の寒い時や雨が降っている時はガラスの曇りを除去できるのですが、
当然その「エバポレーター」が汚れていれば、臭ったり、
ゴミや埃が張り付いていれば、カーエアコンの風が弱くなったりします。
そこで平成元年式の店長号はエバポレーターを洗浄する訳です。
写真左から①②は最近のクルマのエアコンフィルター。
写真③④は店長号のエバポレーター。丸いパーツはブロアファンが付いている所です。
そして四角いボックスの中にエバポレーター発見。
ラジエターのようなフィンがたくさんあります。