トヨタFJクルーザー

タイヤサイズは265/70R17、245/60R20の2ラインナップ。

どちらもレアなサイズです。

今回のサイズは265/70R17。ホイールもスチールからアルミホイールへ交換です。

ありがとうございます。

そして締めはアライメントで気持ち良く「ビシッ」と決まりです。

フロントキャンバー、キャスター、トーのフル調整。

FJクルーザーはトヨタ自動車が2006年から製造、販売するビッグサイズのSUV。

仕向地にかかわらず、すべてが日野自動車株式会社羽村工場で生産されています。

もともとは北米市場専用車種として開発されましたが、個性的な外観を持つことから日本にも根強いファンがおり、一定の需要が見込めることから2010年12月より日本国内でも正規販売されています。日本国内での正規販売はトヨタ店が担当。日本市場には右ハンドル仕様の5速AT・4WD車が投入されています。右ハンドル仕様の登場により2011年4月から日本と同じ左側通行のオーストラリアでも販売が開始され、同時期にニュージーランドにも投入されました。また、韓国市場においても、2013年12月24日に限定販売という形で韓国トヨタを通じて販売が開始されました。

丸型ヘッドライト、オーバルグリルとTOYOTAのロゴ、白色の屋根などに見られるように、FJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせる外観が特徴。

当初の企画目的は、日野・羽村工場のハイラックスサーフの組立ラインを使い、収益性の高い新型車を開発することでした。もしも、2000年にロッド・ミレンが製作した、LC100とFJ45Vのランドクルーザー同士を組み合わせた「レトロクルーザー」が話題にならなければ、FJクルーザーの誕生はなく、あるいはまったく異なるSUVの登場となっていた可能性もあるとか・・。