RX-7(FD3S)
マツダ RX-7(FD3S)
最終特別限定車「RX-7スピリットR」です。
オーナーのMさんは、NB型のロードスターからの乗り替えで、
この希少車のスピリットRをゲット。
2シーター5速マニュアル仕様の「タイプA」、
4シーター5速マニュアル仕様の「タイプB」、
4シーター4速オートマチック仕様の「タイプC」の3仕様が用意され、
限定販売台数は合計1500台であったスピリットR。
BBS社製17インチホイール、レッド塗装ブレーキキャリパー、
専用インパネなどの専用パーツを装着。
タイプAは専用のレカロ社製フルバケットシートなどを装備していました。
そんなMさんの愛車はタイプA。
マツダのエンブレムが入ったBBS製ホイールはRG-Rと同じです。
なんとゴージャスな仕様でしょう!マニアにはたまりませんね。
F:235/45R17 R:255/40R17の前後異形サイズ。
タイヤはもちろん、ポテンザRE-11A。
前回のRE-11からの性能の違いをサーキットで是非とも体感してきて下さい。
店長号と同じタイヤの空気圧が4輪リアルタイムで表示される
TPチェッカーも装着して安心走行ですね!
1991年、2度目のフルモデルチェンジによりFD3S型 RX-7が発表され、
同年12月より販売開始。このフルモデルチェンジを機に、
1971年から20年続いた「サバンナ」の呼称がはずされ、
当時の販売店系列「アンフィニ」の名を冠して「アンフィニ・RX-7」として発売。
後に販売店のアンフィニ店がユーノス店と統合したことにより、
車名が「マツダ・RX-7」となりました。
開発コードはX105。マツダ販売網で扱われるようになってからは、
車体先端のエンブレムが、マツダのロゴマークとなりました。
キャッチコピーは、
『アンフィニのスポーツです。』
『その非凡さが、アンフィニ。』
『ザ・スポーツカー』
『ザ・ロータリースポーツ』。
【車名の由来】
「R」が「ロータリーエンジン」、「X」が「未来を象徴する記号」を表し、
「ロータリー・スペシャリティ」とも表現されます。
「7」は「マツダ内での車格番号」で、ほかには2、3、4、5(輸出仕様のみ)、
8を車名に含んだ車種があります。