【てんちょーのつぷやき】アイドリングストップ車用のバッテリーは何が違うの?
こんにちは、国道22号沿いのテラスウォークさんすぐ近くのタイヤ館一宮バイパス店です。
今回は『アイドリングストップ車のバッテリー交換』についてです。
最近、燃費向上の為にアイドリングストップ車が増えてきましたね。
その歴史は古く、世界で初めてこの機能を搭載したのはトヨタ クラウンらしいです。
その後、バスなどアイドリングストップを自動的に行う機構が増え、最近ではの環境問題への意識向上や自動車排出ガス規制の強化の対策としてメジャーになってきています。
そのアイドリングストップ車(以下 IS車)、ご存じのとおり信号待ちでエンジンがいつの間にかストップし発進直前でプルッと始動、エンジンの始動にはセルモーターを回すことになります。この動作を頻繁に行うということは、過酷な環境にさらされているのがバッテリーです。
IS車は短時間で充電と放電を繰り返すため、バッテリーには大きな負担がかっているのです。
さらに、エンジン停止時にも電装品の多くは作動しているため、バッテリーの充電不足が続くことも見逃せません。
つまり、アイドリングストップ車に搭載されるバッテリーには、充放電を繰り返してもへこたれない“耐久性”と、短時間でより多くの充電が可能な“充電受入性能”が必要とされます。
このようにIS車は従来のバッテリーとは求められる性能に比べ、よりタフな構造をしておかなければならない為、電池工業会規格で新たな規格・形式表示が規定されています。
では、IS車に従来のバッテリーを使用すればどうなるのか?
短期間の使用でアイドリングストップ機能を停止すれば、とりあえずは使用できます。
万が一出先でバッテリーが上がり緊急の交換であれば問題ありません。
但し、中長期的な使用には対応できません。その理由は、エンジン始動時にセルモーターは大きな電流を必要とします。その電気の流れを頻繁に受けると通常のバッテリーでは対応できずバッテリー内部の損傷により電気が流れなくなりエンジン始動できなくなります。
だったら、IS車のバッテリー交換のタイミングは?
メーカー保証は当店の取扱いのもので18か月です。実質的には2年前後、長く使っても3年では交換しておいた方が無難です。
これはIS車に限らず、最近のカーバッテリーは携帯やスマホの電池とよく似た感じをうけます。ギリギリまで問題なく使用できていたんだけど、あるタイミングでぱったりと使用できなくなってしまう(私の家族の経験談)
これが、自宅の駐車場ならともかく出先であれば大変です!
バッテリーは遅くても3年、シビアコンディション(前回のつぶやき)の方は2年毎に交換をおすすめいたしますよ!!
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