ゴースト
こんにちは。
本日は私には一生涯 乗る事もないであろうクルマ
Rolls-Royce Ghost
セレブぶってローマ字で書きましたが、ロールスロイスのゴーストの登場です☆
ゴーストといったら、ヒジカタ君は 「ゴーストニューヨークのまぼろし」とぼやき出したので、愛をこめて軽く流して差し上げました。
さて、こちらのゴースト
本日はタイヤ交換にてご来店でした。
ピット入庫の際は ピリリと緊張が走ります。
V12エンジンはジェントルでパワフルなのに静か。
東海林スタッフがゴーストってハイブリッドなんですか??と言ってしまうくらいスルスルーと走ります。
もともとはV16で開発したみたいですが、V16エンジンは出てきてないですね。
かとおもえばベントレーは「W12エンジン」だったりして面白いですよね。
しかし、今は ロールスはBMWで製造
ベントレーは フォルクスワーゲンが製造しています。有名な話
両車とも、随所にBMWらしい部分やVWらしい部分が見えます。
ベントレーのW12エンジン(現在はV8ラインアップ)は
フォルクスワーゲンのV6を2機並べてV+V=Wの構図です。有名はハナシその2。
そしてこのゴーストも内装は素晴らしく素晴らしいゴージャスな造り込み。
車両のコンピューターはBMW独自のものをゴーストらしくアレンジしていて流石と言った感じ。空気圧監視システムのリセットの方法はまんまBMWなので、少し安心しました。
でも、やっぱりロールスロイスらしいのは「観音開きドア」であることです。
後部のドアが逆に開きます。
やはり、運転手が後部をエスコートしやすいような考えなのでしょう。
運転席のドアの内部には傘が仕込まれており。ボタン一つでスッと出て、パッ!
スッと出てパッ!!ですから、もう惚れちゃいます。
ロールスロイスのファントムにも傘が内蔵されていた気がします。
でも、ファントムは“後部座席”内蔵だったような、、
(ベントレーはドライバーズカーと言う意味合いがあるようなので配置が違うのかも??)
しかし、高級車は面白いし作り手の色々な思いが見えると面白いです。
普段ぜんぜん縁が無いだけに、興味津々でした。
担当者:kobayashi