スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ゴースト

2014年5月10日

こんにちは。

本日は私には一生涯 乗る事もないであろうクルマ

Rolls-Royce Ghost

セレブぶってローマ字で書きましたが、ロールスロイスのゴーストの登場です☆

ゴーストといったら、ヒジカタ君は 「ゴーストニューヨークのまぼろし」とぼやき出したので、愛をこめて軽く流して差し上げました。

さて、こちらのゴースト

本日はタイヤ交換にてご来店でした。

ピット入庫の際は ピリリと緊張が走ります。

V12エンジンはジェントルでパワフルなのに静か。

東海林スタッフがゴーストってハイブリッドなんですか??と言ってしまうくらいスルスルーと走ります。

もともとはV16で開発したみたいですが、V16エンジンは出てきてないですね。

かとおもえばベントレーは「W12エンジン」だったりして面白いですよね。

しかし、今は ロールスはBMWで製造

ベントレーは フォルクスワーゲンが製造しています。有名な話

両車とも、随所にBMWらしい部分やVWらしい部分が見えます。

ベントレーのW12エンジン(現在はV8ラインアップ)は

フォルクスワーゲンのV6を2機並べてV+V=Wの構図です。有名はハナシその2。

そしてこのゴーストも内装は素晴らしく素晴らしいゴージャスな造り込み。

車両のコンピューターはBMW独自のものをゴーストらしくアレンジしていて流石と言った感じ。空気圧監視システムのリセットの方法はまんまBMWなので、少し安心しました。

でも、やっぱりロールスロイスらしいのは「観音開きドア」であることです。

後部のドアが逆に開きます。

やはり、運転手が後部をエスコートしやすいような考えなのでしょう。

運転席のドアの内部には傘が仕込まれており。ボタン一つでスッと出て、パッ!

スッと出てパッ!!ですから、もう惚れちゃいます。

ロールスロイスのファントムにも傘が内蔵されていた気がします。

でも、ファントムは“後部座席”内蔵だったような、、

(ベントレーはドライバーズカーと言う意味合いがあるようなので配置が違うのかも??)

しかし、高級車は面白いし作り手の色々な思いが見えると面白いです。

普段ぜんぜん縁が無いだけに、興味津々でした。

担当者:kobayashi