サービス事例 / 2014年11月24日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

VW ポロ

2014年11月24日

VWポロ(6R)

コンパクトで人気のポロ。

タイヤ交換をした際、またはタイヤ空気圧調整をした際はエアリセットボタンを押さないといけ

ません。

以前に紹介したゴルフ6と同じです。助手席グローブボックスの中にリセットボタンがありま

す。

我々タイヤ専門店のタイヤ館西荻窪でタイヤチェックをした際は必ずこのエアリセットボタンを

押していますのでご安心を!

【名前の由来】

馬に乗りながらボールを操る馬術競技のポロから取られました。同時に、13~14世紀のイタリ

ア人旅行家で、「東方見聞録」を記したマルコ・ポーロにも因んでいます ポロと同時期に発売

されたフォルクスワーゲン車のモデル名は風の名称に由来するものが多い(ジェッタ、ヴェン

ト、ボーラ、シロッコetc)ですが、ポロは風の名とは関係がありません。

フォルクスワーゲンの主力モデルであるゴルフと同様、フロントにエンジンを横向きに配置し、

前輪を駆動するというコンベンショナルなスタイルを採るコンパクトカーで、フォルクスワーゲ

ンにとっては日本での年間販売台数が常に1万台を超える中核モデル。ユーザーの60%が女性で

あり、これは日本でのフォルクスワーゲン全体において女性ユーザーが占める割合を大きく超え

ています。モデルチェンジのたびボディサイズを拡大してきたゴルフに対し、ポロの大きさは現

行モデルでも2代目ゴルフ程度と、かつてゴルフが担っていたベーシックなコンパクトカーの役

割を果たしており、このクラスのベンチマーク的存在。主なボディ形式はハッチバックタイプで

すが、歴代の各モデルを通してセダンタイプが存在し、エステートやクーペタイプがラインナッ

プされていたことも・・・・。しかし、歴代モデルとも日本に導入されたのは一部のボディタイ

プのみ・・・。現在、セダンタイプはロシア、中国、ラテンアメリカ、南アフリカおよびその他

アフリカ地域にて販売されています。歴代を通してスポーツモデルが存在し、3代目から

は“GTI”名を冠したポロGTIが、そして2005年にはFWDのクロスオーバーSUVタイプの「クロス

ポロ」が登場しています。北米市場ではポロは販売されていない(市場によってフォックスとい

う下位モデルが存在)。日本へは3代目モデルからフォルクスワーゲン グループ ジャパンによ

る本格的な輸入が開始されましたが、かつては2代目のポロクーペCLとポロダービィ(日本名:

ポロクラシックCL)がヤナセにより限定輸入・販売されていました。

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