サービス事例 / 2014年11月12日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ジープ チェロキー

2014年11月12日

現行チェロキー KL型(2013年- )

5代目に当たる現行チェロキー。スタッドレスタイヤ取り付けです。

タイヤは新商品のブリザックDM-V2。SUV専用のスタッドレスタイヤです。

サイズは225/60R17。他サイズは225/55R18。

ホイールはテクマグ206R。チェロキーのPCDは長年5穴114.3mmでしたが、FIAT傘下になって

から5穴110mmになりました。5穴110mmと言えば古くはオペル用でしたね。

スバルから発売していたトラヴィックもオペルザフィーラのOEMだった為、5穴110mmでした。

その昔、BSアルミでも設定がありました。懐かしい~!

最近ではアルファロメオ、サーブのPCDが5穴110mm。ハブ周りのサプライヤーが同じなんで

しょうか???

カーメーカーの提携を見るとホイールサイズやプラットホームに共通点が見えてきます。

クルマ好きならではの探究心です(^_^)/

そしてこのチェロキー、アメ車故にTPMS(タイヤ空気圧監視システム)が標準装着。

インパネに空気圧が表示されます。

なんか後ろ姿がランエボⅩに似ている様な気が・・・・。

ジープ・チェロキー (Jeep Cherokee) はジープ(カイザー・ジープ)を買収した当時のアメ

リカン・モーターズ (AMC) がワゴニアのスポーティー版として1974年に発表した2ドアモデル

に与えた名称。

その後AMCはクライスラーに買収され、クライスラーはダイムラー・ベンツと合併するなど変転

が激しいため、生産年数の長いモデルでは、同じ型でもブランド名が異なる場合があります。

Jeep信仰者の間でチェロキーといえば初代のSJを指し、日本では販売台数の多いXJを指すこと

が多いとか・・・。

4代目まではすべてが4輪駆動方式のSUVでしたが、フィアット傘下となって以降に登場した5代

目では4輪駆動の他、前輪駆動も登場しています。

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