サービス事例 / 2014年11月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BMW3シリーズ(F31)

2014年11月17日

6代目3シリーズ(2012年 -)F31

現行BMW3シリーズツーリング。スタッドレスタイヤ取り付けです。ありがとうございます。

タイヤは冬道の王道ブリザックVRX。

ホイールはMAK DOLOMITI (マック ドロミテ)。

シンプルなスポークデザインで掃除が楽です。

タイヤサイズは205/60R16。先代3シリーズE90は205/55R16。

タイヤが少し大きくなりました。扁平率が5%アップ。

E90型からのタイヤ再利用はできませんのでご注意を!

タイヤ外径、荷重指数が違います。

今回の装着はブリザックランフラットではなく通常品のVRX。

その為、パンク時に必要なパンク修理キットも同時購入になります。

F31は、ドイツの自動車メーカーBMWが生産している6代目3シリーズのステーションワゴン

(Touring)のコードネーム。なお4ドア・セダン(Limousine)のコードネームはF30、5ド

アハッチバック(Gran Turismo=GT)のコードネームはF34。

また、中国市場専売(生産は華晨汽車との合弁会社である華晨宝馬(=BMW)汽車)の4ドア・セ

ダンのロングホイールベース版はF35となります。

F32、F33はBMW・4シリーズのコードネームとして使用されるため、F30系3シリーズでは存在

しません。

搭載エンジンについて、6代目(F30)から本格的に排気ガスやCO2排出量に代表される環境問題

などに鑑み、これまでのような多気筒エンジン・排気量重視の姿勢から一転、エンジンを小型化

し低排気量で低燃費、かつ高出力化を目指すようになりました。これは現在欧州で主流となって

いるダウンサイジングコンセプトにならったものであり、エンジンを小型化し排気量を下げるが

ターボチャージャーと直噴エンジンを組み合わせることで従来モデル並みの高出力・高スペック

を維持しています。

さらに搭載エンジンの共有化を推し進めることで、低コスト(製造設備投資・原材料資源消費を

抑制)かつ低燃費(資源消費を抑制)、環境面に配慮したエコロジーなモデリングがなされてい

ます。

日本法人のビー・エム・ダブリュー株式会社は、2012年1月30日に3シリーズの日本仕様車を発

表。初期ラインナップは「328i」(バリエーションは「328i」、「328i Sport」、「328i

Modern」、「328i Luxury」の4つ)のみで、「320i」、「320d」は遅れて登場しました。

日本仕様車は立体駐車場を利用できるように先代E90(後期型)同様ドアハンドルを専用設計と

し、全幅を1,800mm(ドイツ本国仕様は全幅1,811mm)におさめています。また18インチホ

イール装着車は、日本の保安基準によりボディと同色のフェンダー・アーチ・プロテクションを

装着。全車種が75%エコカー減税対象とエコカー補助金対象となっています。

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