サービス事例 / 2014年11月22日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

メルセデスベンツMLクラス(W164)

2014年11月22日

2代目(2005年-2011年)MLクラス(W164)

スタッドレスタイヤ取り付けです。ありがとうございます。

タイヤはBLIZZAK DM-V2。SUV専用モデルの新商品です。

サイズは235/65R17。他にも255/55R18、255/50R19もあります。

DM-V2はSUV専用モデルとして回転方向が指定されているスタッドレスタイヤです。

※氷上ブレーキ性能11%アップ。ウエットブレーキ性能5%アップで更に安心安全の性能を高め

たDM-V2。今季大人気モデルです。

※詳しくはWEBで!

メルセデス・ベンツ MLクラスは、ドイツの自動車メーカーダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開するクロスオーバーSUVタイプの自動車です。

メルセデス・ベンツでは、SUVとしては、Mクラスの他にGLクラス、Gクラスが存在し、派生車種としてRクラスが存在。

メルセデス・ベンツの乗用車としては初めてドイツ国外(アメリカ、アラバマ州タスカルーサ工場)で生産されました。

また「ML350」のようにモデル名で「ML」と名乗っているのはBMWのMモデルと区別するためだと言われているとか・・・。

コンポーネントとしてはまったく異なりますが、価格帯・車格・装備としては、Eクラスのステーションワゴンに近く、日本での販売価格では100万円程度安い。

メルセデス・ベンツブランドの中で、シティーユースを意識したSUVとして、企画・発売されました。

当時(そして現在も)メルセデス・ベンツにはGクラスが存在しますが、こちらはもともと軍事車両を源流とした無骨なスタイルのまま30年以上にわたり基本コンポーネントが変わらないという、ある意味不変の車種であり、決して万人向け、ファミリー向けという車種ではありませんでした。

この為、RVの急速な広がりを感じたメルセデス・ベンツは、北米市場を主なターゲットとした、ファミリーユースでも利用できるSUVをリリースすることとなりました。

ジープ・グランドチェロキーとはプラットフォームを共有しています。

2代目のW164は初代の反省の下、質感を向上しモデルチェンジを実行。

時速100キロでの高速道路走行では、Eクラスよりもロードノイズや振動などは非常に少なく風切り音が目立つようになりますが、ラグジュアリー性の高い車種となっています。

日本仕様は当初、国土交通省の定める保安基準に準拠してフェンダーにサイドアンダーミラーが付いていましたが、「スタイリングを崩している」との声が大きく、のちにサイドアンダーミラーの代わりにドアミラーにカメラを取り付け左前方の死角をモニターで見られるように改変がされました。

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