サービス事例 / 2013年8月7日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ER34スカイライン

2013年8月7日

30万km走行のKさんのR34スカイライン。年間の走行距離が30000kmくらい走るとか・・・。

ドライブ好きのKさん。1年に1度は必ずタイヤ交換&アライメントを行って頂いています。

ありがとうございます。

タイヤは225/45R17 ポテンザRE-11Aです。

スカイラインは・・・・・

1957年に富士精密工業(のちのプリンス自動車工業)の主力車種として生産を開始。1966年にプリンスが日産自動車に吸収合併された後も継続生産され現在に至る。プリンス時代から継続生産され車名が残っているのは唯一スカイラインのみとなった。

車名のスカイラインは「山並みと青空を区切る稜線」に由来する。

10代目 R34型(1998年-2001年)

R34型発売。キャッチコピーはドライビングボディ。先代の反省からかホイールベースを短縮し、ボディ剛性が向上され、同時に安全性も向上された。搭載するエンジンは全て直列6気筒DOHCであり(スカイラインとしてはこの代より全て4バルブDOHC化)、2.0LのRB20DE型、2.5LのRB25DE型、および2.5Lターボ付のRB25DET型の3種類。スカイライン最後の直列6気筒エンジン車。マニュアルモード付ATを2.5L 2WDモデルに設定した。MTはクーペの全仕様、セダンのターボモデル、4WDモデルおよび2.0Lモデルに設定された。標準での最スポーツモデルでRB25DET型を搭載する「25GT-t」はついに280仏馬力を発揮するまでに至った(さらにマイナーチェンジでR32・GT-Rの最大トルクをも上回った)。

RB型エンジン搭載最後のモデルで3年という短いサイクルでV35型へバトンタッチ。その後もGT-Rは継続販売された。なお、2ドアクーペは交通取締り用のパトカーとして数台採用された。4ドアセダンのGTターボは交通取締り用の覆面パトカーとして50台が導入された(前期型)、しかし少数ながら後期型も埼玉や和歌山などの高速隊には存在している。その後捜査用車両としてNAエンジンの4ドアセダンが127台導入された、最近では交通取り締まり用はクラウンの覆面パトカーにその座を譲ることが多くなった。

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