サービス事例 / 2013年8月4日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

C35ローレル

2013年8月4日

C35ローレル。最後のローレルです。オーナーさんは都心と八王子を毎日往復しているということで、走行距離は35万km。店長号より25000kmも走っていました(>_<)

現在ローレルとセフィーロは廃盤になり後継はティアナが請け負っています。廃盤になってもう11年が経つんですね~!時の移り変わりは早い!

光陰矢のごとし!

ローレル (LAUREL) は、ライトバンなどの商用車を一切設定しない日本初の「ハイオーナーカー」として、日産自動車が1968年から2002年まで製造・販売していたミドルクラスの乗用車。

8代目 C35型系(1997年 - 2002年)

1997年6月 - モデルチェンジ。搭載エンジンはRB20DE型、RB25DE型、RB25DET型、およびRD28型(SOHC18バルブ、C34型からのキャリーオーバー)の4機種。トランスミッションは4速ATのみ搭載。足回りはフロントがストラット式(4WD車はマルチリンク式)、リアがマルチリンク式。CM出演は俳優の佐藤浩市。

1998年9月 - ターボ系に積まれるRB25DETが可変バルブタイミング機構を採用する「NEOストレート6」(280ps)へと進化。同時にRB20DE搭載車はリーンバーン化された。クラブSシリーズの2.5リットル車にマニュアルモード付オートマチック「デュアルマチックM-ATx」を採用。

1999年1月 - RB20DE型をリーンバーン化。

1999年8月 - マイナーチェンジ。内外装の意匠変更と共にメダリスト系にプレミアシリーズを設定。ディーゼルエンジンがRD28型から電子制御燃料噴射システムを採用したRD28E型に変更。

2001年3月 - 村山工場での生産を終了。生産拠点を栃木工場へ移管。5月、RD28型エンジン搭載グレードを廃止。

2002年8月 - 生産終了。34年間のローレルの歴史に幕を閉じたが、翌2003年2月、ローレルが開拓したマーケットを継承する形でティアナが登場した。

静岡県警察交通機動隊にパトカー仕様として覆面車が配備されていた。

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