サービス事例 / 2013年8月15日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

インテグラオイル交換

2013年8月15日

ホンダ インテグラ(DC5)オイル交換です。

いつもありがとうございます

インテグラ(Integra )は、本田技研工業がかつて生産、販売していたクーペまたはハードトップ型の乗用車。

通称は「インテ」。ベルノ店の専売車種でした。

【車名の由来】

Integra - 「統合する、完全なものにする」を表す「Integrate(インテグレート)」から作られた造語。この車名は1982年7月発売の二輪車・CBX400Fインテグラで初めて採用され、その後、CB750F、CBX550F、VT250F、MBX80、VF400Fとフルフェアリング標準装備各車に採用されていた。四輪のインテグラ販売終了後は再び二輪車での車名に採用されている。

4代目 DC5型(2001-2006年)

2001年7月2日に4代目へフルモデルチェンジした。7代目シビック(EU/EP型)とプラットフォームを共有し、このモデルと同時期に絶版となったプレリュードと統合された形となり、全幅が1,725mmまで拡大されて3ナンバー登録となった。インテグラとして最初で最後の3ナンバー車でもある。また、統合の関係からボディタイプも4ドアハードトップが廃止され、3ドアクーペのみになった。

エンジンはK20A型 2.0L 直4 DOHC i-VTECのみで、グレードは標準グレードである「is」とハイパフォーマンスモデルである「タイプR」が設定された。エンジン出力は「is」は160PS、「タイプR」は220PSである。また、トランスミッションは「is」が5速MTまたは5速AT、「タイプR」が6速MTを採用。

フロントサスペンションが、先代モデルのダブルウィッシュボーンから、生産性、プラットホーム他車種流用のコスト削減の理由からマクファーソンストラットながら、ダブルウィッシュボーンの性能を求めた、「トーコントロールリンクストラット」なるフロントサスペンションに変更した。

北米ではアキュラブランドでアキュラ・RSXの名で販売された。

2004年9月16日のマイナーチェンジ時には、「is」に変わり「タイプS」が設定されたほか、通称涙目のライトの廃止や、ボディーカラーの追加変更、盗難対策としてイモビライザーが標準装備された。後期型のバンパーを前期型に流用して、フェイスリフトをすることも可能である。

2006年4月に、クーペ型乗用車市場低迷の影響を受け、日本での生産終了が発表された。

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