知る者は言わず言う者は知らず
2015年3月13日
物事を深くよく理解している人は、そのことを軽々しく口に出さないが、 よくしゃべる人は、
本当のことをよく分かっていないためである、ということ。
この句は、中国の古典、「老子」という書物に載っている言葉で、 この言葉に続けて、次のよ
うな意味が書いてあります。
「本当に物事の真理を理解している人は、自己主張することもなく、ただ、人の中で目立たな
く 生きている。
こういう人に対しては、世間の人たちが、どのように接したらいいのか分からず、 どうするこ
ともできない存在である」ということのようです。
本当の知者は、老子で言うところの 道というものをよく理解し、道と一体化しているので、世
間の人にとっては、 つかみどころがない存在ですが、こういう人こそが、最も偉大であるとい
うことを言っているようです。
老子の中では、くり返し「道」という言葉を用いて、万物の存在の根源を説明しようとしていま
す。
ここぞ!と言う時にはしっかり自分の意見を言う。
そんな存在になりたいですね(^_^)/




