シビックTYPE-R 話題のST XTA plus3 をインストール!
いつも当店のWEBをご覧頂きありがとうございます!
タイヤ館松江南のかわかみです!
シビックTYPE-R(FK8)に
ドイツが誇るKWのストリート向けブランド【ST】から発売されたニューモデル
を装着します!
FK8はモード選択出来る電子制御式のダンパーを純正サスペンションに採用しておりますので、
今回の車高調への交換に併せて、
KW製のキャンセラーを取り付けます。
大きさは手のひらサイズ
古い例えですがフィルムケース程度の大きさです。
さぁ取り付け準備です。
更にホイールナットは
サンダアボルトチタニウムのTi/スタッドコンバージョンではありませんか!
オーナー様の拘りが詰まってますね!
アッパーマウントの確認の為エンジンルームを見ると
これは萌えますね!
僕みたいな人間には堪んない車です!
いかんいかん!さあ交換していきましょ!
既にアイバッハのPRO-KITにてローダウン済みですが、
今回は車高を下げるのが目的ではなく、
トップマウントによるキャンバー調整が可能になることで
アライメント調整に幅を持たせて
更に、3wayの減衰力調整を駆使して、
オーナー様の理想的な乗り味を実現させるため
の車高調インストールなのです!!
伸び側の減衰力調整はダンパー上部にて可能!
縮み側はダンパーの下側にあります。
FK8の場合フロントの縮み側の減衰力調整が
少しやりにくい位置にあります。
分かりにくいですが、
ダンパーの下側に
縮み側の減衰力調整ダイヤルが2つ付いています!
黄金色のダイヤルは低速の時
黒色のダイヤルは高速時の減衰力調整が可能。
ドライブシャフトが邪魔していて
簡単にとは言いませんが、
指先の感覚に集中してやれば個別に減衰力調整できます!
続いてリヤです。
リヤの縮み側減衰力調整に関しては、
低速/高速共にとっても簡単です!
縮み側は非常に回しやすい位置にダイヤルがあります。
ただ、リヤの伸び側の減衰力調整は…
アッパーマウントの形状が特殊なため
ダンパーを取り外さないと調整出来ません。
トランクに貫通していませんので、
ダンパーの取り外し必須です。
ベストな減衰力が決まるまで
何回かチャレンジしましょう。
車高調の取り付けが完了しましたら、
車高調整 → 各部の1G締め直し → アライメントですね!
ワイド&ローフォルムがバッチリ決まってるFK8!
この度はご用命頂きありがとうございました!
少しだけ試乗した僕の感想としては、
非常に乗り心地が良いことにビックリしました!
マンホール等、路面の凹凸を乗り越えてみたり
加減速や旋回時でのフィーリングや
街中での乗り心地を検証しましたが、
推奨車高&推奨減衰力では、
路面の凹凸を上手にいなしてくれ
不快な揺れを感じさせない不思議な車高調に感じました。
これはKWの技術に脱帽です!
ストリートでの乗り心地も考えるなら
KWやSTは本当に良いかもしれません!
走るステージや走り方に合わせて減衰力を調整すると
ワインディングからサーキットまで幅広く
対応してくれる懐の深いところも
かわかみお勧めの車高調の理由です!
今度の車高調の候補にいかがですか?
※追記
オーナー様よりしばらくお乗り頂いてからの車高調の感想を頂きました!
装着した車高調:【ST】 XTA plus 3
長距離ドライブでは、FK8仲間と島根県ー愛媛県を往復するツーリングに出掛けたので、その道中で感じたST車高調の感想をお伝えします。
高速道路の無料区間でありがちな、路面状況の良くない道でも、純正以上の快適な乗り心地と、うねる路面も的確にダンパーが仕事をしてくれ、収まりがまた良かったです。
他のFK8乗りさんに助手席に乗ってもらいましたが、
その方も「乗り心地良すぎ!」と乗り心地の差にびっくりしてました!( °_° )
plus 3 は誰でもとは言えませんが、すごく良い車高調だと思うので、予算が合う方にはめちゃくちゃオススメしたい車高調ですね!
と嬉しいお言葉を頂戴いたしました!
※画像はKW JAPAN公式サイトより
【ST】 XTA plus 3
伸び側 減衰力 16段調整
縮み側 減衰力 低速:24段/高速:24段調整
今回の車両シビックタイプR(FK8)では
キャンセラーも必要なため、プラスで費用が掛かりましたが、
車種によってはリーズナブルな設定の車高調もございます!
純正マウント利用タイプはX/XA
調整式トップマウントが必要な場合はXTA/XTA plus3ですね!
車高調をお考えの方!
KWやSTも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:☆大人の☆車高調&ダウンサス☆ アライメント実施事例☆ 話題の商品紹介!!
担当者:かわかみ