GLC d220を低ダストブレーキパッドに交換!!
いつもタイヤ館松江南WEBをご覧いただきありがとうございます
スタッフのさかいです
最近はようやく秋の気配がしてきましたね
足回り作業や用品取り付け作業がしやすい季節で嬉しいです
さて本日は当店でも定番のカスタム!
輸入車の低ダストパッドの取り付けです!
お車はメルセデス GLC220d
堂々たる体躯のSUVですね〜
当然ながらホイールは真っ黒
ダストがすごい量です
こちらのお車のブレーキパッド・ローターを交換していきます!!
外国車の特徴の一つで
「ブレーキのダストがすごい出る」
コレが焼きつくと取れないんですよねー(*_*)
今宵のお客様もそんな悩みをお持ちでした
その悩み、パッドを変えると解消しますの♪♪
低ダストモデル「ディクセル M type」
http://www.dixcel.co.jp/pad/pad_m.html
今回は内容が濃いくなりますのでフロントは次回で
今回はリア編をお届けしていきます!
さてさっそく作業開始です!
タイヤを外してブレーキをどんどん外していきます
とにかくダストがものすごいです
手袋がすぐに真っ黒けです
さて最初に見ていただくのは後輪のローター(円盤)です
フロントは対向ですが
リアは方押しキャリパーになります
さて赤い部分を見ていただくと
表面にすでに違和感がありますね
次にパッドの削れ方を見てみましょう
こちらも削れ方が内外で均一ではないですね〜
そしてどんどん見ていきましょう
すごい量のダストですね〜
縦から見るとこの通り
見て分かるレベルでローターの厚みが全然違いますね
今まで見て頂いたこちらのブレーキの状態
一番最初に見て頂いた金属の棒がが悪さをしている可能性がありますね
スライドピンという名称の部品で
名前の通りスライドすることで
両側のパッドが円盤に均等に当たるようになります。
実際にスライドするのはキャリパーですが
そこがダストや錆によりスライドピンの動きが悪くなることで
このような状態に繋がったと考えられます
溜まったダストを掻き出してスライドピンもしっかり綺麗に清掃します
そして新品に交換していきます
写真にはないですが、ホイールは洗浄しお車に装着!
洗いにくいホイールの内側もキレイに(^_^)
今回はリアのブレーキ交換でした!!
次回フロント交換偏もお楽しみに!