一時より難しい!?ホイール交換の今昔
車好きにとって、マイカーの楽しみ方の一つであるホイール交換。
しかしこのホイール交換も、グローバル化や法令順守の時代背景もあり、一時より選定が難しくなってきています。
今回はそんなホイール交換における現代の要注意ポイントを解説します。
自動車業界の変化
昨今、自動車の様々な自動化やデザインのグローバル化に伴い、必要とされる性能やニーズも変わり、タイヤホイールは大きく、ホイールのインチも大型化しました。
各自動車メーカーは量販にしのぎを削り、よりたくさんのニーズにお応えできるよう車両デザインもかなり国外ニーズを意識したものとなった気がします。
日本では実用性が購買理由として多いようですが、諸外国ではカッコいいか否かに重きをおくところもかなりあるようですので、デザイン性の向上は頷けますね。
一般的にタイヤホイールは、その出面が内側に入っていないほど(※ボディ側面とホイールの側面の位置の差が小さい状態)カッコイイと言われてきました。
ドレスアップ用語でツライチと言われるものです。
しかし近年の車両は純正の段階からツライチに近い設定がなされているものが多いんです。
日本と外国ではそれぞれ法律が違う為、『ツライチに見えなくてもかなりギリ』なんてことも。
これにより純正とほとんど同じサイズのホイールを買ったのに、違法改造判定をされてしまう事もしばしば起きています。
何を確認したらいいの?
見た目ではなく、実測値におけるアウトクリアランス情報を事前確認する。
これに尽きます。
お車に詳しい方は、ホイールの表記の見方はご存知の方も多いです。
基本的には、これらの寸法が一致していれば装着可能というのがこれまでの共通認識でした。
しかし、現代で要注意なのはこれです。↓
ホイールのデザイン面がリム幅より突出しているにも関わらず、カタログに記載されないケースの方が多いんです。
上の写真は5~10mm程度のデザイン突出が見られるホイールですが、これを取り付ける車がもし、グローバルデザイン化が進んだ『外側のクリアランス(余剰)がほとんどない車』だった場合どうでしょう?
装着した瞬間、公道を走ってはいけない違法改造車となってしまいます。
ホイールの提供主となる私共も含め、大手車両販売会社はお客様のニーズに最大限お答えしたいですが、法令順守も絶対ですので、グレーなサイズのご案内は原則できません。
また、法的基準より自社基準の方が厳しい販売店も多く存在します。
どこかのお店でOKが出たから、どこでもOKとはならないのです。
当店ではブリヂストンの技術サービス部が蓄えたデータから、アウトクリアランス推定値※をご案内できます。
ホイール交換をご検討の際にはぜひ一度当店にご相談ください。
(※旧社や輸入車は対応していない場合があります)
タイヤ館 玉川上水




