サービス事例 / 2016年4月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ダイハツタント アイドリングストップ車 専用バッテリー GSユアサ エコアール・ロングライフ 交換

【ダイハツ タントカスタム メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2016年4月25日

この週末、友人から1本の電話が入りました。「池田さんバッテリーがあがってしまって…」と。

何かと忙しかったこの3~4月。タイヤショップは皆大忙しで、休む暇もないくらいです。

自分も本当に忙しく、「なんでこんなに仕事が終わらないんだろう?」と連日、目の前の仕事をただただこなすだけの日々が続いておりました。

しかし!!忙しいのは何も自分だけではありません。このタントの友人もまた忙しく過ごしていたそうです。

友人は「学生服」の販売の仕事をしています。となると…2~4月はまさに掻き入れ時ですね?ほぼ無休で仕事、仕事の毎日だったようです。

そんな友人も繁忙期を終え、「たまには出かけるか~!」と2ヵ月ぶりに車のエンジンを始動しようと思った矢先…「バッテリー上がり」です。

友人のタントは「アイドリングストップ車」です。信号待ちやちょっとした停車時にエンジンが停止するアイドリングストップ車!! 

当然ですが、アイドリングストップ車にはアイドリングストップ車専用のバッテリーが必要になります。

あれだけのエンジン始動&停止を繰り返すわけですから、普通のバッテリーではさすがに無理がありますね?

今回はGSユアサの専用バッテリー「エコR ロングライフ M-42」を取付けました。

ところで、お客様からよく「アイドリングストップ車に専用でないバッテリーを搭載するとどうなりますか?」と聞かれますが、答えは「NG」です。

使用条件にもよりますが、おそらく半年も使うとバッテリーが上がってしまうはずです。内部の劣化も通常より進んでいるので、充電しても使えない可能性も出てきます。

逆に標準車にアイドリングストップ車専用のバッテリーを搭載すると、すぐに充電されてしまうので常に過充電の状態で使うことになり、これもよくありません。

それぞれの車種や仕特性に合わせたバッテリーを必ずお選びください。

担当者:池田