診断機(スキャンツール)あります!
自動車業界は今、100年に一度の大変革時代を迎えている!と言われています。
安全装置の性能向上・自動ブレーキの標準化・高性能カメラによるパーキングアシスト・デジタルミラー・スマホやパソコンのようなナビゲーション・・・
10年前には考えられなかった機能がものすごいスピードで進化し、次々と装備されていますね。
そしていよいよ自動運転技術が実用化されようとしています。
そうなるといよいよ「車は人が動かして移動するもの」から「車が人を動かし移動するもの」に変わっていくのかもしれません。
そんな技術の進化にともないこんなルールが改めて施行されます。
「OBD検査」「OBD車検」です。
ところで最近よく耳にするこの「OBD」
そもそもOBDとは「On-Board Diagnostics」の略で、「車載式故障診断装置」と言われています。
どんどん機械化、自動化が進む車!
ツナギを着て首からタオルを下げ、真黒な軍手で工具を持ち、時には車の下にもぐって汗をかいてきた「自動車整備の仕事」も徐々に変わりつつあります。
今ではほとんどの車がコンピューターで制御されているため、目視や長年の勘だけでは車の状態を瞬時に把握できないケースが増えたんです。
そこで「OBD」の出番となります。
最近の車には運転席の下部に「OBD」が接続できるアダプターが標準で備わっています。
ここに「診断機(スキャンツール)」を接続することで車の状態をデジタル表示し、不具合やコンディションを正確に判断することが出来るようになりました。
時代はどんどん変化しているわけです。
そんな中、「OBD検査」「OBD車検」が2024年0月1日より始まります。
車検時に「OBD」を使用した検査が必要となるのです。
*国土交通省HPより
自動車:車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方検討会 - 国土交通省 (mlit.go.jp)
もちろん何の異常がない車は全く心配いりません。
また、20年以上前の古い車も対象外です。
*国土交通省HPより
自動車:車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方検討会 - 国土交通省 (mlit.go.jp)
検査の目的はあくまで「車についている様々な制御装置が正常に動いているか?」を調べることにあります。
特別なことがない限り問題のない車がほとんどです。
しかし、エンジン出力を故意に上げたり、大幅な改造を施したり、大きな鈑金修理を行ったり、水没に見舞われた車などは少しだけ注意が必要になるかもしれませんね。
自動運転などで進化を続ける車ですが、最終的には人間がその安全性を直接検査しなければ今まで起きなかったような事故やトラブルが起こる可能性もあります。
そのために実施される「OBD車検」だと思ってください。
ここで問題になるのが「OBDに対応した整備環境が整っているお店がまだまだ少ない」ということです。
国土交通省や自動車整備振興会などは環境整備に力を入れていますが、診断機を用意しても使いこなせる人間の教育や研修も必要です。
まだまだ時間がかかるとも言われています。
でもご安心ください。
タイヤ館瀬谷では10年前から「診断機」を本格導入し活用しております。
年間200台以上の車検整備を行っております関係で当店では日常的に診断機が使われており、精通した整備士がすでに「OBD診断」を行ってまいりました。
昨年には新しい診断機も追加し、様々な車に対応できるようにもなっております。
「OBD車検」も安心して当店にお任せいただければと思います。
もちろん車検時以外の診断も大歓迎です。
車の調子が気になる!
見たことのないメッセージが表示された!
警告ランプが点灯した!
エンジンやブレーキから違和感を感じ始めた!
などなど・・・
ちょっとしたことでも構いません。
ぜひ遠慮なくご相談ください。
診断機のお話しでした。




