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ありがとうリトルカブ

2021年11月10日

その昔・・・

新聞配達の方や郵便配達の方が必ず使うバイクがホンダのスーパーカブ。

今はだいぶ様変わりしましたが、昔は「配達員=カブ」というのが一般的でしたね。

そして私が最も興味を抱いたのはお蕎麦屋さんが出前で使っているカブです。

紺か濃い緑の車体の荷台に積まれている「マルシン出前機」

上下左右に水平を保ちながら揺れる様に心奪われたんです。

それからというもの出前のカブを街で見かけるとすぐに反応してしまうようになりました。

そして「いつかはカブに乗りたい!」と本気で思うようになったんです。

 

 

早速カブを購入すべく色々と調べました。

すると1台の展示車が目に留まったんです。

自宅から車で30分ほどのところにあるバイク屋さんに展示されていた「リトルカブ」でした。

カブには「スーパーカブ」「リトルカブ」「クロスカブ」「ハンターカブ」など限定車も含めて色々な種類があるのはご存じでしょうか?

その中でも最もコンパクトで自転車に乗るような感覚で使えるのがリトルカブなんです。

タイヤもボディーも一回り小さく、小柄な私と猫の額ほどしかない我が家の駐車場にはもってこいのバイクでした。

すぐに現車を見に行きその場で契約をしました。

夢を叶えた瞬間でもありました。

 

 

それからというもの、リトルカブは通勤はもちろん、取引先への引き取りや訪問、プライベートでの買い物などに大活躍でした。

一番の思い出は「ツーリング」です。

スタッフは皆バイクが大好きです。

そんなスタッフから「ツーリングに出かけましょう!」と誘われました。

結局取引先の人も交えてのツーリングは15回も行われたんです。

もちろん私のリトルカブは50ccです。

高速道路やバイパスなどは走れません。

一般道をひたすら走り色々なところに出かけるスタイルです。

他のメンバーは125ccだったり1300ccだったり様々な大型バイクで参加します。

最後のほうはハーレーダビットソンまで参加していました。

その大型バイクを私のリトルカブが引き連れて一般道を走るツーリングです。

ルールは特別で「私を抜いてはいけない!」というものでした。

ヘルメットにインカムを装着し会話をしながら一般道をチンタラ走るツーリング。

50ccのリトルカブを先頭に大型バイクが連なって走る光景は異様だったと思います。

1日で270キロ走ったツーリングもありましたね。

 

そんな過酷な使われ方をしても全く壊れないのがカブの凄いところです。

今日まで元気よく動いてくれています。

物作り大国である日本を象徴する乗り物でしょう。

ちなみに燃費はリッター45キロ走ります。

 

そんなリトルカブともお別れする日がやってきました。

新しく入社した従業員に譲る為です。

リトルカブは結局9年乗りました。

暑い日も寒い日も一生懸命働いてくれたリトルカブに感謝しかありませんね。

 

 

 

スタッドレスタイヤへ履き替えるお客様が増えてまいりました。

12月に入るとお店が大変混み合い待ち時間も長くなります。

いざという時に慌てないように早めの履き替えをお願いいたします。

 

担当:池田