パンク外面修理の危険性。
2017年6月27日
パンクをされた際、応急的に外面修理で済ませてはいないでしょうか?
確かにタイヤをホイールから外す必要も無く、外側からチューブを刺すだけなので時間も掛かりません。
この写真をご覧下さい。
至近距離で2箇所も修理されているのも問題なのですが・・・
タイヤ内部側面に亀裂が走っています。
これはパンクした際に低内圧で走行された為、タイヤが車体と地面の間に押し潰されていた事を意味します。
状況にもよりますが、この場合外観から亀裂を確認する事は出来ません。
つまり外面修理で修理が完了したと思っていても、この亀裂が原因で再びバーストする可能性があるのです。
私どもが行っております内面修理であれば、この時点でタイヤは使えないので交換をご提案させて頂いております。
パンク修理はタイヤ内部の状態が確認できる内面修理を強く推奨致します。
担当者:土方