今日はJARI（日本自動車研究所）のテストコースにて、新商品PZ-Xの試乗会を行ってきました。

一周５キロ以上もある広大なコースで、BスタイルEXとPZ-Xそして某社のタイヤと走行性能比較です。

試乗車はマークX。

3種類のタイヤを比較した感想・・・

意外にもそれほど売り？ではないPZ-Xの静粛性に驚かされました。

正直BスタイルEXと某社のタイヤはパターンノイズが終始付きまとっている感じだったのですが、PZ-Xにはそれがありませんでした。

これはある意味レグノと比較してみたいですね。

売り文句であるステアリングの舵角に対してスムーズに車体が切れ込む応答性も確かに感じられました。

車体のよれが少なく高速道路でのレーンチェンジも容易に出来ます。

そしてECOPIA　EP100の転がり抵抗実験も同時に行われました。

斜め30度ほどの坂の上からエンジンを停止した状態でクルマを降ろします。

自然停止距離はBスタイルEX装着時は30メートル近辺だったのに対し、EP100装着時は45メートルほど進みました。

転がり抵抗が少ないので必然的に燃費が良くなるわけです。

実際に試乗、実験に立ち会うことにより、タイヤの持つ性能を改めて実感できる良い試乗会でした。

場内は撮影禁止だったので、その模様をお伝えする事が出来なくて残念ではありますが・・・

担当者：土方