☆BMW X6 アライメント調整☆
こんにちは。
本日は(も?) 〝クルマの骨盤矯正〟アライメント調整を行いました。
昨日の ポルシェ カイエン に続き 巨大SUVの連続です!!
BMW X6 こちらもカイエンに劣らずの巨体。
柔道整復師だとしたら、「ボブサップ氏」をほぐした後に、「ジェロム レ バンナ氏」をほぐす。みたいな感じでしょうか??
よっしゃ!イキマス!!
BMW X6は
調整箇所は 6ヶ所です。
フロント トゥ
リア トゥ/キャンバ―
BMWでは お決まり調整箇所です。
この入庫車両は、左フロントの外側の摩耗が右に対して強く、
トゥ イン過多(強内股)と予想されます。
また、試乗時のカーブを曲がる際に抵抗を感じ、旋回中も違和感を感じる程度の減速も感じました。
四駆だとはいえ、この感覚は数値に大きなズレがあるのは間違いなさそう。。。
まあ、ですね、255/50R19 リア285/45R19なんて巨大なタイヤを転がしていたら、路面からの入力や抵抗も半端じゃないですよね。
それだけ、狂いやすく、また適正数値へ調整したら、格段に良くなるのです。
我々タイヤ館のスタッフがアライメントを推すのは、アライメントをすることで
タイヤ本来の性能を発揮し
クルマの動力性能やクルマとタイヤがもたらす快適性を充分に引き出すことが出来る。
その事を知っているからなのです。
タイヤ買いに来たのに、アラ何とか調整ってなんだよ?
って、思う前に、ちょいとスタッフのいう事に耳を貸してみてください。
きっと、満足してもらえるはずです。
実際に計測してみた結果
やはり、、、、
フロント トゥ
トータル5.6mm 左3.9mm 右1.7mm
基準最大値から2.6mmオーバー
個別左トゥ 2.4mmもオーバーしてまして、、
こりゃまずいです
アライメントはリアが命!!なのですが
リアキャンバ―/トゥにも相応に狂いが生じていたので、ノウハウを駆使して数値を創っていきます。
おりゃ!修正!調整!
リアがキッチリきまると気持ちいいんですよ。(スタッフ目線)
しかし、今日も汗だくでした。
担当者:ちりちり kobayashi