こんにちは。

スタッドレスタイヤのシーズンも ひと段落といったところで、

本日はエンジンオイルのお話から。

まず、車に興味のないユーザー様は、

エンジンオイルの働きと聞いて思いつくのが、

エンジン内部の「潤滑」だと思います。

エンジン内部では「ピストン」を始め、「クランクシャフト」や「カムシャフト」など、1分間に数千回転の高速運動してますので、金属同士の磨耗や焼き付きなどを軽減するために、エンジンオイルの潤滑作用が必要なのです。

では、その他にどんなはたらきをを求められるのか？

「冷却」

エンジン内部は非常に高温に晒されます、オイルは熱を抱えてオイルパンまで戻る経路で熱を逃がします

「洗浄」

エンジンオイルは内部で発生した汚れが特定の場所に溜まらないように自ら汚れを抱えて、洗浄分散してくれています。

「密閉」

「シリンダー」と「ピストン」は完全に密着しているのではなく、わずかな隙間があることによってピストン運動を可能にしています。エンジンオイルはこの隙間に入り込んで気密性高めているのです。

「防錆」

エンジンオイルが金属の部品に纏わりついて、錆を防ぎます。

ぜんぶ♫だっきぃー♫しめーてー♫

まさに口ずさんでしまいまいたいくらい。

オイルって色んなものを抱きしめて働いています。

懐が深い、いや広いヤツなのです。

エンジンオイルの性能や価格は原料や製法により変わります。

当然ですが、いいものを入れておいた方がエンジンには優しいですよね。

エンジンオイルによってはエンジンがスムーズに回ってくれたり、

パワフルになったりと体感できるものもございます。

特に、我々のお店でも人気の「NUTEC」はリピーターが多い商品です。

また、オイルによる性能の違いを体感していただきやすい高性能オイルです。

細かい話をココで長々するのは、

書く側も見る側も体力を使うのでやめておきます 笑

しかし、いいオイルは一度試していただく価値アリ！！

ぜひ一度、ダマされたと思ってお試しください。

車がスイスイ走ってクルマも痛めない

なにしろクルマで走るのが楽しくなりますよ。

担当者：Kobayashi