W211 タイヤ交換&TPMS&アライメント調整 その1
おとといの夜、会社から帰宅途中の電車のなかで金ちゃんからメールがッ!!
パドックの日記を定期的に観てくれている方のなかや、直接商談でお話をされた方のなかには覚えている方もおられると思いますが、「金ちゃん」とは先月末まで約2か月半、メーカー(ブリヂストン)から新入社員販社研修に来てくれていた、あのアイスホッケーの金ちゃん(金村くん)ですよッ♪ ← (過去日記参照。)
私(金坂)は金ちゃんが本社に帰ってからも連絡させてもらっていて、11月にアイスホッケー「アジアリーグ」の試合を観に行こうと約束しておりました。← (新横浜で観れる日程があります。)
ちょうどここ数日、その日程なんかをメールしてたもので・・「ホッケーのことかな♪」とメールを確認すると・・・
「母親のクルマのタイヤ交換をお願いしたい。」との事。
そして・・・
研修中に金ちゃんがもっとも興味をもっていた「アライメント」と「TPMS」も一緒にお願いしたいとッ!
研修後の本社での(研修中に気付いた課題と解決策)プレゼンも「パドックにおけるアライメント&TPMSの訴求率と実施率」について熱く・元気に発表した金ちゃん!!
自身の家のタイヤ交換でも身をもってアライメント&TPMS実施。
さすがブレてません。
その気持ちに応えて私(金坂)ができることといえば、出来る限り丁寧に作業・取付させてもらうこと・・
以下の画像はその一部のこだわりです。
画像1 TPMS付属ワッシャーは通常平座ですが・・輸入車のホイールは国産と違って球面です。ワッシャーも球面タイプを使用します(中長期間しようしても緩まない・エア漏れを起こさない為です。)ちなみにこの球面ワッシャーは通常付属されておりませんし、非売品です。パドックはそのほとんどが輸入車なので大量に確保しております。
画像2 本体もカーボンシートをフェイスパネルに貼り付けて輸入車の室内に少しでも調和するように加工してあります。こちらも非売品でパドックオリジナルです。
画像3 電源の取り出しはシガーソケットからでなく車両ハーネスから!ここまでは他店でもよくありますが・・
「電気は通常プラス⇒マイナスへ流れておりますが、実はごくごく微量な電気が逆流することがあります。これが車のCPUに影響を与えて稀にメーター内に異常チェックランプが点灯してしまうことがあります。長年使用していただくうえでそういった可能性をなくすために電気の逆流をゼロにする目的で途中に「ダイオード」を結線します。カーセキュリティーでは良く使います。自前です。結線は当然ハンダです。
今日は金坂でした。
それでは その2に続きます!