パッソ
2013年9月9日
期間限定メンバー細野氏の愛車です。
トヨタパッソ。
<車名の由来>
passoはイタリア語で「ステップ、足音」の意。気軽に乗れる、軽やかなクルマをイメージ。
ダイハツ工業との共同開発による車種で、企画およびマーケティングはトヨタ主導、設計および開発・生産はダイハツ主導。そのため、ダイハツのブーンとはバッジエンジニアリングによる双子車ですが、OEM関係にはありません。パッソとブーンの型式に共通性がない事や、製造事業者はパッソがトヨタ、ブーンがダイハツになるのはこのため。トヨタはダイハツに生産を委託する形を取っています。
デュエット(ストーリアのOEM)の後継車で、発表当時はトヨタが販売する最小の乗用車でした。初代・2代目共に「プチトマト」をもじった「プチトヨタ」として売り出していました(初代ではプチトマトを半分に割るとパッソが登場するCMが放映されたうえ、後述の通りプチトマトをモチーフとした特別仕様車が存在)。初代、2代目とも警察にパトカーとして国費導入されています。