サービス事例 / 2013年9月1日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

何だこのクルマは・・・・・?

2013年9月1日

このクルマは何でしょう????

答えは80スープラ。

トップシークレットのオリジナルキットで一気にイメージ大変身。

まるで海外のスーパーカーの様な顔つきになります。

今回はオイル交換とアライメントです。

いつもありがとうございます(^_^)/

スープラ(SUPRA )は、トヨタ自動車が1978年から2002年まで製造・販売していたスポーツカー。日本国内向けは2代目までセリカXXという名前でトヨタカローラ店から販売され、3代目から北米仕様と同じ「スープラ」となった。1986年から2002年までの累計生産台数は28万5,280台。搭載エンジンは、初代から通して直列6気筒のみ。

<車名の由来>

ラテン語で「至上かつ最高」「上へ」「超えて」と言った意味。

4代目 A80型(1993年-2002年)

「THE SPORTS OF TOYOTA」をキャッチコピーに、A80系スープラは1993年にデトロイトモーターショーにて公開され、同年5月に販売開始。

シャシーはスポーツラグジュアリークーペのソアラ(Z30系)に採用された、前後サスペンションがダブルウィッシュボーン方式(フロントアッパーアームがアルミ鍛造のローマウント式)で、A70系より改良が行なわれている。Z30系ソアラとのシャシーの大きな違いは燃料タンクの位置で、ソアラがリアシート背後なのに対し、より全長の短いスープラでは重量配分や前後オーバーハングの長さを適正化すべくトランク下に移設されている。

エンジンは直6 3.0L 2JZ系に変更され、新開発の電子制御スロットルシステム「ETCS」が初搭載された(このETCSは後に改良型の1JZ-GTEへ技術転用されている)。

NA仕様(クラウンなどと同一型式のエンジン)で225PS、ターボ仕様はアリスト(JZS147系)に搭載されていたシーケンシャル方式ツインターボ(トヨタは「2ウェイツインターボ」と呼称)で、最高出力が280PS、最大トルクは44kgf·m(1993年~1996年)を発生した。

また、当時の日本産乗用車としては初となる6速MT(ドイツ・ゲトラグ社とトヨタとの共同製作)を搭載した。なお上級モデルには17インチ扁平タイヤ・ホイールとそれに対応した大型ブレーキキャリパー(前・対向4ポット 後・対向2ポット)と大径ローターを装備するものの、発売当初はアメリカ専売モデルのみの採用で、日本国内モデルへは当時の運輸省の認可が下りなかったために翌年まで持ち越された。

2002年8月、「平成12年度排出ガス規制」に対応できなかったため(同一型式のエンジンを搭載するアリストはターボ・NAともに対応)、ライバル車種の日産・スカイライン、マツダ・RX-7などと共に生産を終了した。

高剛性のボディやエンジンに加え、トヨタ車におけるスポーツフラッグシップ車であったことから、TRD等のメーカー直系だけでなく、他社からも多くのアフターパーツが発売された。ゆえに生産終了した現在でもチューニングベースとして使用されることが多い。

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