ONE PLEDGES ライブレポ VOL.3
5月にライブレポを2回してから、1ヶ月経ってしまいました。
VOL.3を書こうとしてたんですが、
今回のライブは色々あって、思い出すと涙腺が弱くなってしまうというか・・・(笑)。
もうだいぶ時間も経過したので、大丈夫かな、と(*^_^*)
今回のライブは、ホント時間が経つのが早かったです。
いつもならライブ中、時計を見て「もう1時間経ったかぁ。」って余裕があるんですが、
今回は全く時計を見ませんでした・・・見るのを忘れてました。
気づいたらもう終わってたんです。それくらい集中してました。
今回のライブは、始まってすぐ違和感を感じました。
「あれ?なんかヴォーカルのタツの声がヘン?」って。
どんどん声が出なくなってしまったんです。数曲が終わって、彼が「ごめん、声が出ない。」と。
ライブの数日前から、かなり仕事がハードだったらしく、
ライブ直前まで長時間に渡ってレコーディングがあったりしたようです。
「自分やスタッフを酷使しないといけない状態だった。でもこれは自分の体調管理不足。」
人に弱い所を見せるのをすごく嫌がる彼からの言葉。この日はホントにキツかったんだなぁ、と。
その後なんとか振り絞って声を出して歌う彼に、ファンが一緒に歌ってあげて、
すると徐々に声が出るようになってきたんです。ファンが彼にパワーを与えたんだと思います。
ライブってただ単に音楽を聞きに行くんじゃなくて、パワーというか、一体感というか、
人間の感情を感じに行くって感じです。
色んなアーティストのライブに行ってますが、こんなに感慨深くなったライブって初めてじゃないかな。
年をとったせいですかね(笑)。
写真は、ペインターのYORKE.が描いたキャンパスです。
これは、終演後写真を撮ってもOKなんです。
基本こういうのって写真撮影ってNGなんですが、
ファンの子の思い出になるならって、YORKE.がOKしてくれてるんです。
そしてドラムセット。後ろの絵もYORKE.が描いてます。
担当者:吉田