メルセデスベンツEクラス(W211)
3代目 W211/S211(2002年-2009年)
タイヤ交換&オイル交換ありがとうございます。
先代のW211はAMGスポーツパッケージのE550。
タイヤは245/40R18・265/35R18の前後異形サイズが付いています。スポーツパッケージ故に
キビキビ気持ちよく走るポテンザがやはり人気です。もうワンランク上の走りをするポテンザ。
愛車もワンランク高級になったような感じになると思います。
エンジンオイルはメルセデスの純正オイルも製造しているモービル。ベンツ認証オイルです。
W211は2002年に登場。先代のデザインを踏襲しつつも大胆に傾斜した楕円形の4灯式ヘッドライトなどを特徴とし、よりエレガントな様相を持っていますが、後期型はフロントグリルを中心によりスポーティーな印象を強めています。
外観はキープコンセプトですが、新プラットフォームの採用で全幅と全高が20mmずつ拡大し、それぞれ1,820mm、1,450mmとなったことで普通車サイズの機械式立体駐車場ではぎりぎりのサイズとなり、入庫できない駐車場があります。
欧州やアジア、アフリカなどでは、E200 コンプレッサーやE220 CDIなどの廉価版も存在しますが日本では高級車をイメージさせるブランド戦略によりE250以上のラインナップとなっています。
マイナーチェンジ後にオプションの標準装備化や追加装備が行われ、全体的に販売価格を上昇させました。
雨天時走行にディスクの水分の除去を行う機能やディスクとブレーキバッドの間隔を狭める機能などを備えた「SBC (Sensotronic Brake Control) 」が装備されましたが、不具合時に十分な制動力が得られないなど安全性に重大な問題があり大規模なリコールが2回行われました。
2005年8月以降は信頼性が改善された「SBC」は、マイナーチェンジを機に廃止されましたが、多くの顧客を失ったことにより、このモデル以降Eクラスの販売はCクラスに比べ順調とはいかなくなったとか・・・・。