BNR32 GT-R
ある日曜日の日中に、チューニングカーが2台、ここ杉並区西荻窪に登場。
チューニングショップDANDYのコンピューター現車セッティングで気持ち良く走る2台のG
T-R。発売から20年以上経っても元気良く街中を疾走。
1台は先日ご紹介したNさんの愛車。タイヤ、TPチェッカー、アライメント。
もう1台は以前に3ヵ月待ちでプロドライブホイールを履いていただいたEさんの愛車。
どちらも拘りのGT-Rです。そして非常に綺麗に乗られています。
速い車は美しい・・・・。
どこかで聞いたことあるキャッチフレーズです(^_^)/
動態保存の域に入る32GT-R。
これからも大事に乗っていきましょう!
32GT-Rは1989年8月~1994年11月まで生産。
先代KPGC110(ケンメリ)の生産終了より実に16年ぶりとなるGT-R復活であり、当時日産で行われていた901運動の集大成として開発されたR32型GT-Rでした。
今でも根強い人気を誇ります。
★901運動とは、1980年代に日産自動車が「1990年代までに技術の世界一を目指す」車作りを目標とした運動。901活動、901計画、901作戦、プロジェクト901とも呼ばれます。
日産は、1990年代まで開発された全車種を対象にシャシー、エンジン、サスペンション、ハンドリング、そして品質向上などの技術開発に力を注ぎました。
この運動の結果、1980年代後半から1990年代前半に発売された、N13-14型パルサー、Y31-32型セドリック / グロリア、U12-13型ブルーバード、S13型シルビア/ 180SX、初代A31型セフィーロ、J30型マキシマ、C33型ローレル、R32型スカイライン(BNR32を3代目としてGT-Rも復活)、Z32型フェアレディZ、インフィニティQ45(初代)、B12-13型サニー、P10型プリメーラ、R10型プレセア、W10型アベニールなどの名車を生み出しました。
この頃の日産車が人気があるのが分かりますね!
「作り」が違うんですね!
ベンツEクラスで言うW124型と同じですね!