サービス事例 / 2014年10月19日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

プジョー206

2014年10月19日

プジョー206。

タイヤ交換です。

ありがとうございます。

タイヤサイズは175/65R14。

グレードにより165/70R13、195/55R15、205/40R17もあります。

プジョー・206は、フランスの自動車会社 プジョーが1998年から2012年まで生産していた乗用

車。

205の後継モデルとして、1998年9月のパリサロンで発表。デザインはそれまでのピニンファ

リーナではなく社内デザインチームが手掛けており、当モデル以降のデザインは社内で手掛ける

ようになっています。

日本ではお洒落なイメージの定着と手頃な価格で大ヒットしプジョー・ジャポンの屋台骨を支え

るモデルとなり、2000年に同社の年間販売台数は1万台を超えました。

同車をベースとするWRC206は、WRC (世界ラリー選手権) で2000年以降3年連続優勝をおさ

めるなどモータースポーツでも活躍。

右ハンドル仕様はイギリス・コヴェントリー近郊のライトン(Ryton)工場で生産されていまし

た。同工場は1979年にクライスラー・ヨーロッパから買収したものでしたが、後継モデルへの

移行を機として2007年1月に閉鎖、生産は東欧に移管されました。

その後は後継車となる207や208が発売されるが、廉価モデルを中心として2012年まで併売が続

けられていました。

206CC

オープンボディ版。電動開閉式のハードトップとしたもので、日本での価格設定は300万円以下の戦略的な価格設定となっていました。

開発にはフランスの自動車車体メーカー、ユーリエ社が全面協力。"CC" は、"Coupé Cabriolet" (クーペカブリオレ) の略ですが、"Coup de Coeur" (ハートに一目惚れ) という隠れた意味も持つとか・・・。

仕様上では4人乗りだが後部シートは狭く、実用上は2人が適しています。

206SW

ステーションワゴン版。"SW"とは"Sport Wagon" (スポーツワゴン) の略とも"Station

Wagon" (ステーションワゴン) の略とも、様々なイメージを持ってもらうことを狙って付けられた名称。

リアドアが専用設計でドアノブがピラーに内蔵されています。

カレンダー

2014年 10
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031