サービス事例 / 2013年7月31日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BMW Z3(E40)

2013年7月31日

BMW Z3は、ドイツの自動車メーカーBMWが製造していたクーペまたはオープンタイプの乗用車。アメリカ合衆国・サウスカロライナ州に完成した工場にて製造された初めてのBMW車。1代限りで生産は終了。

Z3はライトウエイトのオープンカーとして1996年に登場。BMWとしてはZ1以来の2シーターオープンカー(ロードスター)。外観デザインには永島譲二が携わっている。後にクーペボディを追加。後継車種はZ4だが開発は同時期に行われていた。

プラットフォームをBMW・3シリーズコンパクト(E36/5)と共有する派生車種であり、それはコードネームに“E36”が入っていることからも見て取れる。日本では1997年に導入されてから毎年のように小変更が繰り返され、エンジンだけをとっても数多くのモデルが存在する。

日本での価格は365-700万円(最終モデル)。「Mロードスター」「Mクーペ」は左ハンドルのみ、通常モデルはMT車が左ハンドルのみ、AT車が右ハンドルのみという展開であったが、MロードスターとMクーペはマイナーチェンジで左右どちらかのハンドルが選択できるようになった。

ソフトトップの開閉は「Z3 1.9」「Z3 2.0」「Z3 2.2」が手動式で、「Z3 2.8」「Z3 3.0」「Mロードスター」が電動(ロック部のみ手動)となる。

「Mロードスター」および「Z3 2.0」以降のモデルには安全装備としてロールバーが標準で装着されていた。

このモデルは2.8Lの為、タイヤサイズはF:225/45R17 R:245/40R17

3シリーズ(E36)のM3と同じタイヤサイズですね!

現在はインチアップでF:225/40R18 R:245/35R18

西荻窪周辺ではたまにZ3を見かけます。そのコンパクトさ故に道が狭い西荻窪では重宝されるんでしょうね(^_^)/

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