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保良アニキのF1観戦日記その3

2013年11月5日

金曜日のF1及びサポートレースの、走行イベントが全て終了し、

アニキは、グランドスタンド裏のグランプリスクエアに向かうのであった。

そこはお土産物屋や、イベントスペースが設けられた場所です。

一枚目の写真は、夕暮れ時のグランドスタンドから望むPITエリアの光景。

二枚目の写真は、グランプリスクエア内に展示されていた数あるマシンの中でも

特に思い入れのある1台。

1991年、中嶋悟が引退を表明したとき、最後に乗っていたマシン。

 『ティレル020・ホンダ』

その年、中嶋悟現役最後の日本GPという事で、その雄姿を見るべく

アニキは鈴鹿へ駆けつけていた! 

当時F1ブーム真っ只中、熱い思いを抱いた15万人の観衆が集っていた。 

固唾をのんで見守る中、始まった決勝レース。観客は中嶋の応援一色だった。

しかしレース中盤、マシントラブルによりコーナーを曲がれずクラッシュし

リタイヤとなった。15万の歓声が「史上最大のため息」に変わった瞬間だった。

三枚目の写真は、同じく1991年 『マクラーレンMP4/6』

言わずと知れた、故アイルトン・セナの駆る名機である。

ホンダはこの年から、V12エンジンを投入。チームメイトのゲルハルト・ベルガ―

により鈴鹿サーキットにおいて、向こう10年間破られなかったコースレコードを樹立。

アニキはこの歴史的瞬間にも立ち会う事となった。

この時、チャンピオンシップを争っていたセナとナイジェル・マンセル

ベルガ―を先頭に、二番手セナがマンセルを抑えて走る。という図式が出来上がっていた。

ここで勝たなければ、チャンピオンになれないマンセル。執拗に迫るも、勝ちを焦ったか

10週目の1コーナー、セナに迫り過ぎダウンフォースを失いコースアウト。

砂塵を巻き上げストップ&リタイヤ…(アニキはこの砂塵を浴びたのだ!!)

この瞬間、ワールドチャンピオンの座がセナに決定。

そんな瞬間に立ち会ったことのあるマシン達に再会し、また感動のフラッシュバックに

襲われ、涙をこらえきれないアニキであった。

まだまだ引っ張る! 予選の模様はまた今度(^^)v

担当:保良