スタッフブログ

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ヘッドライトリペア

2023年10月1日

皆様

気になりませんか?

ヘッドライトの

くもり黄ばみ。

最近の車は直ぐにヘッドライトが傷んでしまいますねぇ

昔はライトの素材がガラスだったのでこんなことにはならなかったのですが

今の車は安全の観点からガラスではなくプラスチック系素材になってますので日光や天候によわくなってます

そこでよくあるのが

ヘッドライト磨き

しかしヘッドライト磨きは少しは綺麗になりますが綺麗さには限界があります

傷みが激しいとなかなか綺麗にならないこともしばしば

後は磨いても2ヶ月程でほとんどが元の状態に戻ってしまうのも悩ましいですね

磨いた後にコーティングをしても一年と持たないのがほとんど

でもそれは仕方ないんです

じゃぁどうすれば?

ですよね

ライトを買い直せば片方で8万以上かかってしまう車種もザラです

そこで!

新品ヘッドライトと同じ、、

いや

それ以上の表面加工にすればどうでしょう

どうゆうこと?

ですよねぇ

新品ヘッドライトはプラスチック素材剥き出しではありません

薄く透明な塗装がついてライトを守ってます

しかしその塗装が薄いのなんのって

まぁとりあえず見て貰いましょう

こちらのお車

ヘッドライトの黄ばみが激しいお客様

これでも磨いて綺麗になってる方なんですけど

でも何度磨いても元通り

しかも磨き剤に入ってるコーティングがボディについてしまって白いボディが変色してしまっている所も

安心してください

治りますよ‼️

では施工していきましょう

まずは変色したボディを磨きます

仕上がった時に回りが汚いと台無しですからね

専用のクリーナーでごしごし!

はい

どうでしょうか

ピカピカですねぇ

仕上がった後に汚れは本当に目立つんですよ

続いては!

バンパーを取ります

え?

いきなり?

そうです

この施工はかなり大がかりなんです

ヘッドライトをはずしちゃいます

はい取れた!

車の年式もありますが、ライトを取るまでに取り付いているべき部品が劣化でなくなってしまっているのが沢山ありましたので代用品で戻すときはしっかり固定しておきます

さぁこの黄ばんだヘッドライトちゃん

どうするのかと言うと

磨きます。いやもとい

研ぎます!

傷んだ表面はかなり深くまで進行してますので磨き材何かではどーにもなりません

ミクロンのレベルですが表面を削り落としていきます

こんな感じ

え?元々よりくすんだ?

えぇそうです

全く透き通りません

でも見て下さい

白いでしょ!最初は黄色い削り粉が出てましたがそれが白くなるまでひたすら削りました

勿論このままでは大変なことになりますので

ここからが大変です

削る素材をどんどん細かくして傷を小さくしていきます

どうですか?

これが三段階削ったあと

少し透き通りましたね

ここからは手作業でけずります

特殊なペーパーでここから五段階の削りがはいります

ブログで書くと一瞬ですが丸1日かかります

さて最終的にどこまで磨いたかというと

ここまで透き通ります

実に大変な作業です

ここから仕上げの作業にはいります

はい。

塗装です

ボディを塗るのと何も変わらない塗装です

塗装ガンで透明な塗料をぬっていきます

これは市販では絶対にできません

この塗料には硬化材が入っていて、時間がたつとカチカチになってしまますので市販で販売することは不可能

たがらとてつもなくつよいんです

塗って仕上がったのがこちら

はい新品です

ピカピカです

最初と比べると一目瞭然ですね

この綺麗さが長持ちするとなると嬉しいですよね

寿命は状況次第で変動しますが、現在一番長いお客様で3年以上前に施工しましたが未だにピカピカです

ライトが綺麗だと車も美しく見えますね

施工期間は2日から3日ほど

その間の代車もございます

ライトの傷みで悩んでる方

是非ご相談下さい!

その悩み解決いたします‼️

タイヤ館小倉南

093-963-8877

北九州市小倉南区徳力5-1-1

 

担当者:齊藤