★☆リフレッシュと同時にドレスアップ!『bB』☆★
こんにちは。
小学校・幼稚園がはじまり、またまた朝からいそがしいのは、ボクです。
さて、当店では5万km走行したクルマには、サスペンションのリフレッシュを提案しております。
特にショックアブソーバーは、かなりの確率で抜けてしまい、ボディの揺れが新車時よりも大きくなり、
結果、キチンと曲がらなかったり、お子様が車酔いしやすくなったり、タイヤが偏摩耗したり、
乗り心地が悪くなったりと、イイトコが全くなくなり、愛着がなくなる…といった結論になります。
今回のbBも7万km走っていて、某ダウンスプリングで車高を落としているのですが、
PITにクルマを入れる時の挙動も悲惨な状態で、全然揺れが収まらない。
別作業でタイヤをはずすと、定番のリアショックオイル漏れ…。
お客様に『リアショックからオイル漏れしてますので、リフレッシュしたほうがいいですよ』と
報告すると『実はボクも乗り心地が悪すぎるので、相談しようと思っていたんです』とのこと。
なるほど、PITに入れるわずかな距離でも「ありゃりゃ!?」と思うほどですので、普段乗っているオーナーさんは
当然、不快感MAXなはずですわ!!
お客様の要望としては、車高も落として乗り心地も確保したいとのこと。
となると、車高調しかないかと思われます。
バネサス・ショートストロークダンパーでも良いのですが、最低地上高ギリギリにもっていきたいのと
ホイールが変わっているので、バネ下・レバー比・諸々の事情を考えると車高調ですよね。
今回のチョイスは、『CUSCO ストリートZERO S』
こちらの車高調、納得価格で全長調整式。しかも、車種によってはリアの減衰力調整つき!!
コスパの非常に高いものになりますね。前日にクスコの営業さんにデモカーの86を乗らせて
もらったからではありません!! もちろん、純正ゴムブッシュ類も交換です。
いつものことですが、取り付けにはそれほど時間はかかりませんが、車高の調整と
アライメントには、かなりの時間がかかります。今回も例外なく何回上げたり下げたりしたんだろ。
とにかく、ギリギリを狙うんで時間がかかります。1回1回実走させて、タイヤが当たったりしないか、
確認しながら行います。
そこからアライメント。車高調整で実走させているので、だいたいの数値は予想できるので、
前もって手のかかるところは、調整しておきます。実際データを出しますと
結構キレイなデータなのですが、そこから微調整を行なっていきます。
やっぱ、車高は低くなくっちゃね。
今回も満足頂きまして、ありがとうございました!!
……あんまり写真撮ってなかった……。
担当者:takeda