サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

★☆リフレッシュと同時にドレスアップ!『bB』☆★

【トヨタ bB タイヤ パーツ取付 > 足回り関係取付】
2013年9月8日

こんにちは。

 

小学校・幼稚園がはじまり、またまた朝からいそがしいのは、ボクです。

 

 

さて、当店では5万km走行したクルマには、サスペンションのリフレッシュを提案しております。

特にショックアブソーバーは、かなりの確率で抜けてしまい、ボディの揺れが新車時よりも大きくなり、

結果、キチンと曲がらなかったり、お子様が車酔いしやすくなったり、タイヤが偏摩耗したり、

乗り心地が悪くなったりと、イイトコが全くなくなり、愛着がなくなる…といった結論になります。

 

今回のbBも7万km走っていて、某ダウンスプリングで車高を落としているのですが、

PITにクルマを入れる時の挙動も悲惨な状態で、全然揺れが収まらない。

別作業でタイヤをはずすと、定番のリアショックオイル漏れ…。

お客様に『リアショックからオイル漏れしてますので、リフレッシュしたほうがいいですよ』と

報告すると『実はボクも乗り心地が悪すぎるので、相談しようと思っていたんです』とのこと。

なるほど、PITに入れるわずかな距離でも「ありゃりゃ!?」と思うほどですので、普段乗っているオーナーさんは

当然、不快感MAXなはずですわ!!

 

お客様の要望としては、車高も落として乗り心地も確保したいとのこと。

となると、車高調しかないかと思われます。

 

バネサス・ショートストロークダンパーでも良いのですが、最低地上高ギリギリにもっていきたいのと

ホイールが変わっているので、バネ下・レバー比・諸々の事情を考えると車高調ですよね。

 

今回のチョイスは、『CUSCO ストリートZERO S』

こちらの車高調、納得価格で全長調整式。しかも、車種によってはリアの減衰力調整つき!!

コスパの非常に高いものになりますね。前日にクスコの営業さんにデモカーの86を乗らせて

もらったからではありません!! もちろん、純正ゴムブッシュ類も交換です。

 

いつものことですが、取り付けにはそれほど時間はかかりませんが、車高の調整と

アライメントには、かなりの時間がかかります。今回も例外なく何回上げたり下げたりしたんだろ。

とにかく、ギリギリを狙うんで時間がかかります。1回1回実走させて、タイヤが当たったりしないか、

確認しながら行います。

 

そこからアライメント。車高調整で実走させているので、だいたいの数値は予想できるので、

前もって手のかかるところは、調整しておきます。実際データを出しますと

結構キレイなデータなのですが、そこから微調整を行なっていきます。

 

やっぱ、車高は低くなくっちゃね。

今回も満足頂きまして、ありがとうございました!!

 

 

……あんまり写真撮ってなかった……。

カテゴリ:#アライメント #リフレッシュ 

担当者:takeda

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