サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

★☆エア漏れも様々!!経験値の差が出ます☆★

2016年4月28日

こんにちは。

お酒をこよなく愛し、シメのラーメンにいつも後悔しているのは、ボクです。

 

やっと時間が取れたので、HPを公開しようとしておりますが、

けっこう、忘れてしまっている今日この頃です。そういう年齢なのです!!

撮りためた写真の中にこんなものがあったので、紹介します。

 

 

 

『パンク』『エア漏れ』といってもいろんなものがあります。

1番多いのは、クギやネジがタイヤに刺さって起こるパンク。

左後ろが確率的に一番多いですかね。すぐ持って来てもらえれば修理できます。

2番目に多いのが、バルブコアからのエア漏れ。

エア充填の際に、バルブが戻りきっていないのが原因。これはちょっとやっかいで、

タイヤがつぶれているから、とりあえず、スタンドでエアを入れてきました~!!

となりますと、バルブがキチンと戻ってる可能性が非常に高く、調べても症状が出ずに

『安心してください!漏れてませんよ!!』となります。

ごくごく稀にあるのが、写真のパターン。ホイールのリム部分から細かく漏れている

パターン。写真にあるのは、かなり派手に漏れていますが、ほんの一部からちょっとづつ

漏れている場合もあります。1ヶ月ぐらいでそのタイヤだけが、30kpa減ってくるとかは

このパターンが多く、走行時にのみ漏れている場合もあります。

リムから漏れる多くの原因は、タイヤ組み付け時にキチンと掃除していなかったり、

リムにキズがついて、気密性が失われていたりといろいろあります。その場合は、直後から

症状がでますが、とある有名メーカーの一部の種類のタイヤは、かなりの確率で、時間が経ってから

この様に漏れてきます。これを直すのは、かなりの知恵と工夫が必要です。

 

 

 

余談ですが、タイヤを組むときに『タイヤレバー』という工具があります。金属のゴッツイ棒ですが、

まだ若造のときは、『オレ、レバー1本でタイヤ組めるぜ!!』と調子に乗っておりましたが、

年齢を重ね、いろいろと考えられるようになり、よりタイヤにやさしく、自分にやさしく、効率よく、

バランスよく、リスクを少なくするために、極力タイヤレバーを使わずに作業をするように

しています。26インチで扁平率30ぐらいまでだったら、そうしてますかね。

GT-Rのランフラットタイヤも新技を開発して、レバーを使わずに作業をしていますよ。ボクは。

そのほうが、仕上がりが良いです。

 

 

 

そんなわけで、結構遠方より、エア漏れを直しに来て頂くことが良くあります。

原因不明のエア漏れに困っていたら、一度足を運んでみてください。

 

 

 

でも『まったく、わかりません』って結果になることもございますので・・・・

 

 

カテゴリ:#アルミホイール #その他 

担当者:takeda

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