★☆エア漏れも様々!!経験値の差が出ます☆★
こんにちは。
お酒をこよなく愛し、シメのラーメンにいつも後悔しているのは、ボクです。
やっと時間が取れたので、HPを公開しようとしておりますが、
けっこう、忘れてしまっている今日この頃です。そういう年齢なのです!!
撮りためた写真の中にこんなものがあったので、紹介します。
『パンク』『エア漏れ』といってもいろんなものがあります。
1番多いのは、クギやネジがタイヤに刺さって起こるパンク。
左後ろが確率的に一番多いですかね。すぐ持って来てもらえれば修理できます。
2番目に多いのが、バルブコアからのエア漏れ。
エア充填の際に、バルブが戻りきっていないのが原因。これはちょっとやっかいで、
タイヤがつぶれているから、とりあえず、スタンドでエアを入れてきました~!!
となりますと、バルブがキチンと戻ってる可能性が非常に高く、調べても症状が出ずに
『安心してください!漏れてませんよ!!』となります。
ごくごく稀にあるのが、写真のパターン。ホイールのリム部分から細かく漏れている
パターン。写真にあるのは、かなり派手に漏れていますが、ほんの一部からちょっとづつ
漏れている場合もあります。1ヶ月ぐらいでそのタイヤだけが、30kpa減ってくるとかは
このパターンが多く、走行時にのみ漏れている場合もあります。
リムから漏れる多くの原因は、タイヤ組み付け時にキチンと掃除していなかったり、
リムにキズがついて、気密性が失われていたりといろいろあります。その場合は、直後から
症状がでますが、とある有名メーカーの一部の種類のタイヤは、かなりの確率で、時間が経ってから
この様に漏れてきます。これを直すのは、かなりの知恵と工夫が必要です。
余談ですが、タイヤを組むときに『タイヤレバー』という工具があります。金属のゴッツイ棒ですが、
まだ若造のときは、『オレ、レバー1本でタイヤ組めるぜ!!』と調子に乗っておりましたが、
年齢を重ね、いろいろと考えられるようになり、よりタイヤにやさしく、自分にやさしく、効率よく、
バランスよく、リスクを少なくするために、極力タイヤレバーを使わずに作業をするように
しています。26インチで扁平率30ぐらいまでだったら、そうしてますかね。
GT-Rのランフラットタイヤも新技を開発して、レバーを使わずに作業をしていますよ。ボクは。
そのほうが、仕上がりが良いです。
そんなわけで、結構遠方より、エア漏れを直しに来て頂くことが良くあります。
原因不明のエア漏れに困っていたら、一度足を運んでみてください。
でも『まったく、わかりません』って結果になることもございますので・・・・
担当者:takeda