吉野の桜
2012年3月13日
小学生のころから、
吉野の里の山桜を一目見たいと思っておりました。
百人一首が好きな小学生でしたので、
季語だとか、京の地名だとか、
そういうのが面白く感じられて。
その中でも、日本人というのは
桜という花が好きな民族で。
ずっと昔から、桜を詠んだ歌の多いこと。
はらはら散る姿や、
それこそ、吉野の(まだ行ったことはないですが、)
人里離れた山の中で、ひっそりと咲いては散る桜に、
人々はみずからの人生を重ねたりしていました。
あはれ や をかし という言葉でもって、
桜は哀切漂う風に詠まれていますね。
山桜は、こう、都会の整備された桜並木とは全く違った趣があります。
針葉樹で囲まれた林の中、
一本だけはっと目をひく、桜色。
そこだけスポットを当てたような、そんな雰囲気。
行ってみたいですね。
担当:ミドリマル




