タイヤを長く使って頂くために必要な事。
皆さんこんにちは!隅内です。
タイヤ専門店として、タイヤをより長く大事に使って頂くことは、私たちの使命だと考えております。
本日は、あるタイヤ交換作業を通して、その為のポイントをご紹介します!
こちらは50系プリウスのタイヤ交換風景なのですが、偏ったすり減りかた、いわゆる「偏摩耗」を起こしてしまっています。
右の新品タイヤと比べると、タイヤ両肩の摩耗が著しく進んでいます。
特に内側を見ると、内部のカーカスやワイヤーなどの構造物が露出!
さらに怖いのが、タイヤサイドに大きな亀裂が!
タイヤの製造年を見るとまだ2023年製ですが、タイヤ交換してから約1年半で35,000kmも走行されていました。
タイヤ交換前に空気圧を調べてみると、規定の60%ほどまで低下していました。
さらに、タイヤローテーションせずに、そのままお乗りになっていたとの事。
という事で、お客様には
①定期的な空気圧のチェック。月に一度がお勧めです。
②定期的なタイヤのローテーション(位置交換)。プリウスは前輪駆動なので、そのまま使い続けると前輪が早くすり減ってしまいます。
③定期的なアライメント調整。タイヤの取り付け角度がずれる事によって、タイヤの偏摩耗を起こしてしまいます。
これを正しい取り付け角度に調整する事で、タイヤの長持ちと性能の発揮に繋がります。
以上3点をアドバイスさせて頂きました。
そこで今回はタイヤ交換と合わせて、アライメント調整も実施。
これで新しくタイヤをより良い状態でお使い頂けると思います。
何かと忙しい毎日の中で、タイヤだけでなくお車のメンテナンスに時間を割くのはなかなか大変だと思います。
当店タイヤ館なら!タイヤの空気圧などの点検はいつでも無料ですので、スタッフまでお気軽にお申し付けください。
点検はもちろん、タイヤ長持ちのアドバイスをさせて頂きますので、ぜひお任せください!
タイヤ館 うしく上柏田店
〒300-1232
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