サービス事例 / 2020年9月16日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スバル サンバー リフトアップスプリング 取り付け

【スバル サンバー その他 パーツ取付 > サスペンション取付】
2020年9月16日

スバルのサンバーにお乗りのお客様にリフトアップスプリングを取り付けしました。

お客様は山によく行かれるそうでして、非舗装路はもちろん凸凹した道も走れるようにとのことで取り付けを依頼されました。

 

 

最近当店でよくご注文をいただく「フォレスト・オート・ファクトリー」さんのリフトアップスプリングです。

 

 

純正の比べると3~4センチ程度車高を上げることができます。

早速取り付け作業開始です!

 

 

ダウンスプリングとの大きな違いは、スプリング交換時にかなり手間と時間がかかることです。

交換の仕方は同じなのですが、スプリングが長いためスプリングコンプレッサーでかなり縮めないとスプリングが収まりません。

 

 

今回もフロントはそうでもなかったのですが、リアのスプリング交換には少し時間がかかりました。

ちょっとしたコツが必要です。

 

 

取り付け前

 

 

取り付け後

 

 

車高が上がったのがわかると思います。

 

仕上げはもちろんアライメント調整です!

 

 

しっかりと調整して作業は完了です。

 

ダウンスプリングと比べると乗り心地は多少固くなります。

また、車高が上がると重心が高くなるため高速走行時に安定性は悪くなります。

しかし、悪路や凸凹道での走破性は良くなると同時に、車の下回りが干渉するのを気にすることなく乗ることが可能になります。

お車の使用用途に合わせて車高変えるのも今では当たり前になりつつあります。

 

ローダウンだけでなくリフトアップも当店へ是非お任せください。

 

担当者:池田

スカイラインクーペ(V36)アライメント調整&舵角センサーリセット

【日産 スカイラインクーペ その他 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2020年9月16日

お電話でお問い合わせいただいたお客様です。

 

 

他店舗でアライメント調整を行ったそうですが、その後徐々にハンドルのセンターがずれてきてしまったのとのことでした。

原因は「舵角センサー」にあるようです。

以前、ステアリングを交換した際にセンサーの一部が破損してしまったらしく、部品を交換したものの最終的には「舵角センサーのリセット」が必要だということが判明したため、当店にご来店をいただきました。

 

まずはアライメントの再調整です。

 

 

やはり大幅に数値はずれてしまっていました。

 

 

全ての調整が終わった段階で診断機を使い「舵角センサーのリセット」を行いました。

 

 

これでバッチリもとの状態に戻りました。

スカイラインクーペの本来の走りが楽しめることと思います。

ご利用ありがとうございました。

 

担当者:池田