ポルシェ タイヤ交換 ポテンザS001
ポルシェのタイヤ交換です。
車が好きな方なら一度は乗ってみたい憧れの車でしょうか?
特に日本人はこのポルシェに対する憧れが強いような気がします。
ピットに入庫すると、他のお客様からも「ポルシェじゃん!」「かっこいいね~」なんて声をかけられることも多いです。
作業をしていると自分の車でもないのに誇らしくなるから不思議です。
さて、ポルシェのタイヤ交換ですが、他の車同様特別難しいことはありません。
ボルトを外し、タイヤチェンジャーでごく普通にタイヤ交換ができます。
今回は「ポテンザS001」を装着しました。
高速道路をゆったりとクルージングしたいとのことでしたので、こちらのタイヤに決定です!
スタッフが慣れた手つきで黙々と作業し、40分ほどで終了となりました。
やはりポルシェがピットに入庫すると「特別感」を感じます。
ご利用ありがとうございました。
担当者:池田
JEEP レネゲード MLJ XTREME-J XJ04 装着
JEEP レネゲードのアルミホイール交換のご紹介です。
JEEPレネゲードには純正で17インチのアルミホイールが装着されています。しかし、このグレードにはシルバー単色のアルミホイールがついていて少し物足りなさを感じてしまいます。
車体はワイルドでかっこよいのですが、ホイールにイマイチ迫力がない気がします。
また、お客様から「ブレーキダストが気になって仕方がない!」との要望がございましたので、今回はブラックのホイールを装着することにしました。
とは言え・・・
JEEPのレネゲードのホイールサイズは少し特殊で、選べるホイールもある程度限られてしまいます。
そんな中から始まったアルミホイール選びでしたが、比較的早くお客様のイメージに合うホイールが見つかりましたので、その日のうちに決めていただきました。
『MLJ X TREME-J XJ04』 (エクストリーム ジェイ XJ04)
ホイールサイズは 17x7.0 110/5H+38 です。
今回は納車間もないこともあり、純正タイヤを再使用し、ホイールのみの交換となりました。
早速取り付け作業開始です!
ところが・・・ ここで問題が発生です。
純正に装着されているTPMS(空気圧センサー)をMLJのカタログには移植できると書いてあるので、何の疑いもなく移植しようとしましたら、実は簡単にはいかないことが判明しました。
TPMS(空気圧センサー)本体をバルブから取り外し、本体を移植できる構造になってはいるのですが、このレネゲードTPMS(空気圧センサー)を移植するには、そのセンサーを取り付ける専用のゴムバルブが同時に必要なことがこの時点で判明しました。
センサーを取り付ける専用のゴムバルブはスナップインバルブの構造になっていて、一度ホイールに装着してしまうと、取り外しができません。
しかも、取り付けるための金具が装備された特別なスナップインバルブでした。
お客様にそのことをお伝えし、追加でこのゴムバルブを取り寄せることにしました。
しかし、国内には在庫がなく2週間ほど待つ羽目に・・・
海外からの取り寄せでしたので時間&費用もそれなりにかかってしまいました。
TPMS(空気圧センサー)を装着せずに車を使い続けることは可能ですが、センサーからの信号が途絶えるので、メーター周辺にエラー表示が出てしまいます。
また、せっかくついている機能を無駄にしてしまうのももったいないですし、いざパンクした時などに困ってしまいます。
お客様にもご理解をいただきまして、後日しっかりと作業をさせていただきました。
今回取り寄せたゴムバルブはこちらです。
バルブの最下部の金属部分にTPMS(空気圧センサー)本体がパチッとはまるようになっています。
バルブをきちんと装着し、タイヤを組み付け直して作業は完了です。
この時点ではまだエラーコードが出ていましたが、10分程度試走すると、センサーからの信号を車両側が認識し、エラーは解消されました。
肝心のアルミホイールも黒いボディー色にぴったりでかっこよく決まっていました。
車が車なので、このくらい個性の強いデザインのアルミホイールを装着しても違和感は全くありませんね?
ブレーキダストの汚れもこれで少しは目立ちにくくなったのではないでしょうか?
お買い上げありがとうございました。
担当者:池田