ベンツ Aクラス W176 ドライブレコーダー&レーダー 取り付け
ブレーキパッドと一緒に「ドライブレコーダー」と「レーダー」もご注文をいただきました。
こちらについてはお客様よりメーカーや機種の指定がなかったので、私の独断でこちらのメーカーの商品をお勧めさせていただきました。
当店で今最も人気のある「コムテック」です。
ドライブレコーダーは「HDR-352GHP」
レーダー探知機は「ZERO 803V」 の2台同時取り付けをさせていただきました。
同一メーカーにした理由は専用のケーブルで「相互通信」ができるからです。
ドライブレコーダー「HDR-325GHP」はこのHPでも何度もご紹介している人気商品で、高性能な上位機種でもあります。
すでに何台ものお車に取り付けをさせていただいているので、その性能はスタッフ全員の知るところでもあります。
「安心の日本製」「安心の3年保証」「駐車監視モード搭載」「高画質」 などなど・・・ 本当に高性能なドライブレコーダーになります。
特に「駐車監視モード」は非常に役に立つ機能ですね?
レーダー探知機「ZERO 803V」は4.0インチの大画面と薄型ボディーが人気の商品です。
「モーションセンサー」が搭載されていて、最新データに無料で更新できる機能も備わっています。
そんな2台を専用の接続ケーブルでつなげると、様々な機能が使いこなせるようになるのでたいへん便利です。
今回はドライブレコーダーの画像をレーダーに映せるという利点を生かした取り付けを行いました。
早速取り付け開始です!! といきたいところですが、輸入車は国産車と違い、「電源をどこから取るか?」「どのように配線するか?」で毎回頭を使います。
こちらのレーダーは「OBDⅡ」(自動車の自己診断機能)という車載式故障診断装置のカプラーに直接接続することで、電源の確保や様々な車両情報を取得できる機能が備わっていますが、輸入車の一部車種ではその方法での接続がNGとのことでしたので、今回はOBDⅡ接続は断念しました。
仕方がありませんので、助手席の足元のヒューズ近辺から電源を取ることに・・・。
配線作業は岩本店長&杉山整備主任の得意とするところですので、自分は記録係です!!
配線作業が無事終わり、いよいよ電源ONです。
ドライブレコーダーとレーダー探知機がしっかりと相互通信されています。
4.0インチのレーダーにドライブレコーダーの画像が映るのでたいへん見やすいです。
最後に取り扱い説明書を見ながら初期設定や各種設定を行うのですが、本当に様々な機能がついていることに毎回驚かされます。
特に「ZERO 803V」はドライバーさんの運転状況や普段の使用状況、好みで様々なカスタマイズが可能ですので、購入後も色々と試して楽しめそうですね?
お買い上げありがとうございました。
ドライブレコーダーもレーダー探知機も是非当店までご相談ください。
担当者:池田
ベンツ Aクラス W176 ディクセルブレーキパッド タイプM 取り付け
いつもご利用いただいているお客様です。
このたび車をベンツのAクラスにお乗り換えになりました。 W176になります。
今一番売れている輸入車?? と思うくらい最近入庫の多い車でもあります。
納車前からお客様より部品を注文いただいておりまして、先日お取り付けとなりました。
まずはご注文いただいたブレーキパッドの交換です。
今回取り付けしたのは「DIXCEL(ディクセル)」のタイプMというブレーキパッドです。
ディクセルさんはブレーキパッドやブレーキディスクなど、ブレーキパーツを専門に販売・企画・開発を行っている有名なメーカーさんで、当店でも多くの部品を取り付けさせていただいている信頼のブランドです。
その中でも今回取り付けした「タイプM」というブレーキパッドが特に人気があります。
「タイプM」はストリート用ダスト超低減パッドで、俗にいう「ブレーキの粉」が出にくい設計になっている商品です。
せっかくホイールを綺麗に保とうと思っても、走れば走るほど出てくる「ブレーキパッドのダスト」!!
マメに清掃すれば問題ないですが、放置しておくとこびりついて取れなくなることもありますね?
特に前輪のホイールが汚れやすいのが厄介です。
また、輸入車は国産車に比べダストが出やすいという特徴があります。
そんなお悩みを少しでも解決してくれるのがこの「タイプM」になります。
今回のW176もせっかく綺麗なホイールを装着しているのに、すでにダストでホイールの輝きが失われかけていました。
お客様も「ダストを少しでも低減したい!」とのことで、タイプMをご注文いただきました。
早速取り付け作業にかかりましょう!
今回も杉山整備主任が丁寧に作業してくれました。
こちらのW176はブレーキパッドを交換する場合、少し注意が必要です。
ブレーキパッドの交換を行う場合は「メンテナンスモード」に移行してフィッティングポジションにしてから作業を行う必要があります。
①先ずはエンジンキーをACCの状態にして、トリップとオドメータの表示にします。
②次に運転席右下の電動パーキングブレーキボタンを引いて解除します。
③ステアリングの右側にある「電話のボタン」を押した状態で左側のOKボタンを同時におしてしばらく待ちます。
④しばらくするとメンテナンスモードになりますので「ブレーキパッド交換」を選択すると、フィッティングポジションに移行します。
⑤「フィッティングポジションに移動しました」の画面が出れば作業できます。
また、リアのピストンを戻す際にも特別な工具が必要ですので事前にしっかりと準備しておくといいと思います。
別売のパッドセンサーも同時に交換しました。
取付が完了し、最後にしっかりと「ブレーキングに異常がないか?」「異音はしないか?」「エラー表示が出ないか?」などを試走して確認します。
試走した杉山整備主任からも「いい感じです!」とOkが出ました!!
これで大量のブレーキダストに悩まされることもなくなりそうですね?
お買い上げありがとうございました。
続いては「ドラレコ」&「レーダー」の取り付けにかかります。
担当者:池田