サービス事例 / 2014年12月4日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

マークX KYB(カヤバ)ショック交換

2014年12月4日

先日タイヤをご購入いただいたお客様ですが、タイヤ交換の際右のリアショックからオイルが漏れているのが確認できました。

「ショックが抜けている」状態です。距離も10万km弱でしたので仕方がない事ですがこのままでは安全に、快適に車をつかえませんので交換することにいたしました。

選んだのはKYB(カヤバ)のNEW SR ショックアブソーバーです。

純正からの交換に適していて、純正よりも若干硬く、しっかり感が出るように作られていますが実際にはゴツゴツ感もなく使い勝手の良い人気のショックアブソーバーです。

早速交換を始めましたら、右リアだけでなく他のショックも壊れる寸前の瀕死の状態でした。

4本新品に交換して試乗してみると…驚くほど素晴らしい乗り味です。

毎回ショックアブソーバーを交換すると思うのですが「こんなに変わるの?」と思うほど変わります。特に走行距離が6~7万km以上の車は劇的に良くなる傾向があります。

それだけショックアブソーバーが重要な部品だと言う事になります。

ショックが壊れてから交換する方が多いですが、異音がする、最近乗り心地に不満がある、7年以上経っていてそこそこの走行距離である、なんて方は是非ショックアブソーバーの交換を検討してみてください。

担当者:池田